岡山県真庭市:農業集落排水の経営状況(2014年度)
岡山県真庭市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率H26年度末で69.29%となっており、地方債償還額がH30年度頃まで増加を続けるため、比率が低下していくことが予想される。④企業債残高対事業規模比率H26年度末で2,490.41%となっており、類似団体平均値と比べ1,445.61%高くなっている。事業収益に対し起債残高の割合が高いことを示しており、事業の見直しを図り経営改善に努める必要がある。⑤経費回収率H26年度末で27.12%となっており、類似団体平均値と比べ23.7%低くなっている。施設の維持管理には今後も一定の費用がかかるため、加入推進のみならず料金改定も視野に入れ使用料収入の増加に努める必要がある。⑥汚水処理原価H26年度末で581.06円となっており、類似団体平均値と比べ280.54円高くなっている。有収水量に対し維持管理費用が高いことが原因のため、有収水量の増加と維持管理費用の削減が必要である。⑦施設利用率H26年度末で43.42%となっており、類似団体平均値と比べ9.82%低くなっている。施設規模に対し処理水量が少ない状況である。⑧水洗化率H26年度末で64.48%となっており、類似団体平均値と比べ19.59%低くなっている。現在整備中の処理区域のみならず、供用開始から経年の少ない処理施設において加入推進に努める必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から10年以上経過している施設もあり、今後は耐用年数に近づくため、定期的な点検や部品交換等設備の延命化と処理機能を確保するとともに費用の縮減を図る。
全体総括
当市の農業集落排水事業の管渠整備は、平成29年度まで予定している北房下呰部2期地区をもって終了することとなる。その後は施設の維持管理が事業の中心となるが、小規模施設が多いため汚水処理原価が高く経費回収率が低い現状は引き続き続くことが予想される。このため加入推進と未収金徴収に一層努め料金収入の向上を図る一方で、維持管理費を抑制し経営を安定させる必要がある。またH29年度より、会計制度を特別会計から公営企業会計に移行することとしており、移行後は、収支状況をより明確化したうえで歳入歳出の適正化を図り、経営戦略を立て事業の見直しや料金改定等の経営基盤強化を進めることが不可欠である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の真庭市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。