島根県安来市:安来市立病院の経営状況(最新・2024年度)
島根県安来市が所管する病院事業「安来市立病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
①救急告示病院として、二次救急を主体とした急性期医療の提供②地域医療拠点病院として、在宅医療への対応③各種健康診査および人間ドックやがん検診の実施等、予防活動への対応④医療従事者等の確保と人材育成
経営の健全性・効率性について
収益が増収となった一方で、人件費や物価の高騰の影響等により費用が増大した結果、各指標が昨年度から悪化した。常勤医師の減少等により外来収益は減少となったが、入院収益においては、松江医療圏域の病院間連携を強化し、効率的な病床管理に努めたことで、病床稼働率が上がり、収益の確保につなげた。一方、医業費用については、照明器具のLED化など院内設備の効率運用により光熱水費、燃料費を削減した。加えて、委託料については保守内容の見直しなどを行い、経費全体の削減を進めた。しかし、人件費や物価の高騰は引き続き大きな影響があることが見込まれ、加えて、民間企業の賃上げによる委託料の増加等、費用の増大化への対応が今後も課題である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率については、MRI装置の更新などにより、前年度比1.1ポイント減であるが、依然として76.9%と高い水準にある。また、器械備品の減価償却率についても70.1%と老朽化が著しい。令和7年9月に当院を含めた安来市全体の医療提供体制のあり方の方向性が示されたが、現時点では基本構想が策定されておらず、策定されるまでの間は、施設改修や器械備品の整備など、診療提供体制維持のための必要最小限の更新に留めることとしている。
全体総括
令和6年度は、安来市立病院経営強化プラン(令和5年度策定)で定める計画に基づき、地域住民に必要な医療サービスの提供と経営の健全化に取り組んだ結果、4年連続で経常利益が黒字となるなど、一定の効果が得られた。【主な取り組み】・松江圏域の10病院による医療機能連携協定を新たに締結し、病院間連携の強化を進め、後方支援病院としての役割を果たすことで新入院患者が増加し、病床稼働率は病棟全体で昨年度から5.4ポイント増加した。・救急医療について、救急隊との間でコミュニケーションツールを活用したリアルタイムの情報共有により、搬送受入件数は91件増加し、救急搬送応需率は0.9ポイント増加した。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
安来市立病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の安来市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。