鳥取県八頭町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
鳥取県八頭町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
●経常収支比率は、類似団体とほぼ同水準となっている。今後、料金収入は人口減少により減少で推移することから、上下水道運営審議会の答申に基づく料金の引き上げを着実に実行する予定である。●企業債残高比率は、事業規模の面からみて健全な状況であるといえる。今後の施設更新等の建設事業の規模も下水道事業開始時と比較して大きなものとはならないため、これまでと同様に比率は低水準で推移すると見込まれる。●経費回収率は類似団体と比較して大きく下回る結果となっている。料金収入の徴収強化や修繕費の抑制等行うとともに、料金の引き上げ等更なる対策が必要である。公営企業会計へ移行し初年度となることから、決算数値の精査・確認も実施する必要がある。●汚水処理原価についても類似団体を大きく上回る数値となっている。全国平均と比較しても処理費用の効率性は低い水準にあり、継続して更なる維持管理費の抑制に努めなければならない。●施設利用率は類似団体と比較して2.05%上回っている。今後は隣接する農業集落排水処理区との統合等による余剰能力の活用方法を検討し、さらなる向上を図っていく。●水洗化率はすでに高い水準にあり、類似団体と比較すると15.86%上回っている。広報等により今後も継続して100%を目指していく。
老朽化の状況について
管渠については、下水道事業開始以後、耐用年数に達したものがなく、これまで緊急的に更新する必要性がなかったため、管渠改善率は0で推移している。しかし、大半が耐用年数を経過している処理施設の機械設備や電気設備の老朽化が特に目立ってきており、現在、ストックマネジメント事業に取り組んでいるところである。今後、これらの事業実施等により施設更新に取り組んでいく予定であるが、事業費の平準化を図りながら計画的に実施していく必要がある。
全体総括
今後、維持管理費の更なる抑制を図ることは当然ながら、人口減少による料金収入の減少、老朽化する機械・電気設備等の施設更新費用の増大等に対応していくため、運営審議会の答申に沿った料金の見直し等の対策を進めていくことが必要である。また、本処理区(公共下水道)が有する余剰処理能力を活用し、下水道事業全体として効率的な運営を行っていくため、近隣の農業集落排水処理区との統合等の事業運営の見直しについても検討や実施を進めていかなければならない。管渠については、大半がまだ耐用年数に達していないものの、車道部のマンホール蓋など、経年劣化が見られるものについて、計画的に更新事業を実施していく必要がある。また、ストックマネジメント事業等の実施により処理施設の電気・機械設備の計画的な施設更新を行い、事業費の平準化を行いながら健全な事業経営の確保を図っていかなければならない。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の八頭町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。