鳥取県岩美町:国保岩美病院の経営状況(最新・2024年度)
鳥取県岩美町が所管する病院事業「国保岩美病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
岩美町
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国保岩美病院
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2024年度
-2.74億円
前年差 -1.07億円
2024年度
-5.23億円
前年差 -1.19億円
2024年度
16.2億円
前年差 +2.76億円
2024年度
26,980件
前年差 +809件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2024年度
26,980件
前年差 +809件
2024年度
54,664件
前年差 -1,739件
2024年度
7.28億円
前年差 +5,923万円
2024年度
7.05億円
前年差 -5,951万円
地域において担っている役割
当院は、町内唯一の入院医療機関であり、高度化・多様化する医療ニーズに対応しながら、保健・医療・介護・福祉の連携による地域包括ケアを展開し、医療を提供している。救急告示病院として二次救急医療の役割を担うとともに、訪問診察や訪問リハビリ、通所リハビリ、訪問看護ステーションなど、中山間地・へき地における地域医療を支えている。
経営の健全性・効率性について
入院患者及び入院平均単価の増により入院収益が増加となったが、外来において患者数の減による収益減などその他の収益が減少したことや、給与改定や物価高騰による費用の増加により大きな赤字となった。特に給与費は年々増加しており、⑦職員給与費対医業収益比率も上昇しているため、適切な人員配置について見直す必要がある。①経常収支比率、②医業収支比率、③修正医業収支利率ともに全国平均を下回っており年々数値が下降していることから、医業収益によって医業費用が賄えておらず、⑨累積欠損金比率も上昇しており非常に厳しい経営状況にある。
老朽化の状況について
当院は新築移転後20年を経過しており、修繕を必要とする箇所が増えてきた。①有形固定資産減価償却率は増加傾向にあり、老朽化が進んでいる。今後も病院施設の改修・修繕、医療機器の更新等を予定しているが、更新の優先度や費用対効果について、経営状況などを踏まえて検討し、計画的な建設改良を実施する必要がある。
全体総括
介護療養病床の廃止に伴い、近年の病床利用状況を踏まえ、令和6年度からは病床数を110床から99床に削減した。入院患者の増や補助金及び交付税の増による収益増となったが、それ以上に給与改定や物価高騰の費用が増加したため、結果として大きな赤字となった。当院は院内処方を行っているが、近年は薬剤師の確保が難しく欠員が常態化しているため、令和8年度から院外処方へ移行することとした。累積欠損金が年々増加しているが、病院を継続させていくために診療報酬の適正な算定による収入の確保、効果的な人員配置による費用削減、計画的な投資など収支改善につながるよう取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保岩美病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岩美町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。