事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 岩美町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 10,667人 | 現在処理区域内人口 | 675人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 618人 | 現在処理区域面積 | 40ha |
| 晴天時現在処理能力 | 154m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年度より地方公営企業法の一部適用開始。①経常収支比率:100%を下回っており、使用料等で維持管理費等を賄えていない。統廃合の必要性がある。②累積欠損金比率:類似団体平均値よりは低いが全国平均並みの累積欠損金がある。③流動比率:全国平均、類似団体平均値及び100%を上回っている。④企業債残高対事業規模比率:全国平均及び類似団体平均値を大きく上回っており、将来世代への負担は重くなっている。⑤経費回収率:全国平均及び類似団体平均値を下回っている。物価高騰等による影響が今後も予想され、汚水処理費の抑制が必要である。⑥汚水処理原価:全国平均及び類似団体平均値を大きく上回っている。施設更新が大きく影響している。⑦施設利用率:全国平均及び類似団体平均値を下回っている。処理能力に余剰があり、施設の統廃合の検討を要する。⑧水洗化率:毎年度上昇しており、引き続き接続促進に取り組む。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率:地方公営企業法の適用初年度のため、低い数値となっている。②管渠老化率:該当なし③管渠改善率:該当なし
全体総括
公共下水道事業等との一体的な運営が前提となっており、単独では運営が厳しい事業である。今後、人口減少による使用料収入の減少が見込まれるが、維持管理費については物価高騰等の影響により、増加が見込まれる。施設の更新については、統廃合を検討しつつ、計画的に取り組んでいく。厳しい経営運営が続いていくことが予想されるが、経営戦略を基本として効率的かつ効果的な経営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額3,183.6万円
総額4,338.8万円