事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 倉吉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 44,670人 | 現在処理区域内人口 | 1,797人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,659人 | 現在処理区域面積 | 105ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度から地方公営企業法を適用している。①経常収支比率は、一般会計からの補助金により、おおむね100%となっている。②累積欠損金比率は、欠損金が発生しておらず0%となっている。③流動比率は、流動負債のほとんどが企業債であり、これを控除すると256.56%となり100%以上となる。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体よりも比率は高いが、今後の地方債残高は逓減を見込む。ただし、これから管渠更新時期を迎えるため、緊急性等を考慮し、過剰投資とならないよう検討が必要。⑤経費回収率と⑥汚水処理原価は、人口減少により営業収益が年々減少していくため、4年ごとに使用料の見直しを行い、改善を図っていく。⑦施設利用率については、流域下水道に接続しているため処理場を有しておらず0%となっている。⑧水洗化率は、下水道未接続世帯の多くが高齢者単独世帯であり、今後大幅な新規利用者数の増は見込めない。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、法適用に移行して3年であるため低くなっている。②管渠老朽化率は、0%であるが、10年程度経過後は管渠更新時期を迎えるため、悪化を見込んでいる。③管渠改善率について、これまで、管渠破損の際には細かな補修で対応してきていたが、これから管渠更新時期を迎えるため、計画的な更新事業の検討が必要である。管渠更新にあたっては、下水道台帳やストックマネジメント計画を活用し、優先順位をつけて行うこととしている。
全体総括
人口減による使用料収入の減が見込まれる。また、今後必要とされる管渠更新事業費等、多額の投資が必要となり、経営状況の悪化が懸念される。4年ごとに使用料の見直しを行い、収支バランスを図っていくとともに、今後の施設更新が過度な投資とならないよう、ストックマネジメント計画を活用する等、十分に検討し、維持管理経費の削減に努める。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額1.3億円