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和歌山県印南町:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体印南町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口8,087
現在給水人口7,961給水区域面積6,500ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①②経常収支比率は、会計移行後、毎年100%を下回っているが、令和2年度は例年より経常収支比率が100%へ近づいている。これは主に営業費用の減少と営業外収益の増加が要因であり、特別利益を加えた決算値では、会計移行後、初の黒字となった。これにより欠損金が微減し累積欠損率も微減したが、それでもなお、平均値を大きく超える比率であることから累積欠損金の解消を早期に検討する必要がある。③流動比率は、現状では短期的な支払能力を有しているが、流動資産の減少及び流動負債の増加のため、令和2年度も微減となった。100%は下回らないまでも減少傾向が続いており経常費用の削減が限界に近い中、安定した収益確保のため、適正な供給単価の設定が必要であると考えられる。④企業債残高対給水収益比率は、会計移行まで借り入れていた企業債の償還ピークを迎えており減少傾向であるが、移行から現在まで借り入れを行っておらず、令和2年度に会計移行後初めての借り入れを行った。給水収益は横ばいであり、現状の経営のままであれば、今後は企業債を用いた投資が中心となるため後年の企業債残高の増加が懸念される。⑤⑥料金回収率は令和元年度よりも1.68%上昇し、類似団体を上回っているが、これは前年度よりも更に経常費用削減等を行い、給水原価が減少したためである。⑦施設利用率は、89.07%と変わらず高水準となっており、現状、適切な施設規模であると言える。⑧有収率は72.64%と類似団体平均と比べて未だ低く、今後も漏水調査を実施し、修繕を行うなど維持管理を行っていく必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

上水道事業として開始してからの年数が短いため、不明資産を除くと減価償却率は類似団体と比べ大きく下回っている。管路経年化率は現在のところ発生していない。しかし、今後の老朽化に対する更新事業に備えるため、経営改善を図る必要があると考えられる。また、後年、発生する更新費用を平準化するための更新計画を策定し適切な投資を行っていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の印南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。