事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 印南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 8,368人 |
| 現在給水人口 | 8,236人 | 給水区域面積 | 6,500ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成29年度より公営企業法適用を行った。法適用初年度では減価償却費の費用化により、経常費用が大幅に増加し経常収支比率・料金回収率の項目が100%を割り込み、流動比率についても100%を超えているが、類似団体平均を下回っており給水収益が十分に確保されていないという結果となっている。また累積欠損金が発生しているため、早期の改善が必要となっている。企業債残高対給水収益比率が高くなっているのは、法適用前に簡水統合事業を実施し、企業債の借入が増加したためである。また施設利用率については、類似団体平均を超えているが、有収率が平均値より下回っているため、漏水対策の実施が必要となる。
老朽化の状況について
公営企業法適用前に簡易水道統合事業を実施したため、管路経年化率は発生していない。今後の大量更新に備えて、経営改善を図り、また重要管路の設定を行い、更新計画を策定し計画的な更新投資を行っていきたい。
全体総括
上記に記したように、平成29年度から公営企業法適用を行っており初の決算であるが、現状では経常収支の赤字、累積欠損金の発生などその他の項目においても、給水収益の適正化が求められる結果となった。今後の施設・管路更新に向けて経営改善は必須と考えられ、早期の対応を図る。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額2.2億円