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和歌山県高野町:簡易水道事業の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体高野町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口2,641
現在給水人口2,264給水区域面積510ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

令和4年度に、上水道事業から簡易水道事業へ変更認可を行ったため、令和3年度までの比率が記載されていない。また、令和5年度に富貴簡易水道が法適用して加わったため、指標の変動要因となっている。①経常収支比率については、前年度から11.99ポイント改善した。これは、コロナ禍で減っていた観光客による給水需要が戻ってきたことにより、給水収益が増加したことによるものと考えられる。②欠損金は発生していない。③令和5年度は事業量が多く未払金が多額となったため、流動比率は下がったものの、100%を超える水準であり、短期的な支払能力は問題ない。④企業債残高対給水収益比率は、富貴簡水が加わったことと事業に伴う起債により悪化したが、類似団体平均値を大きく下回っており、企業債への依存度は低い。⑤料金回収率は高野簡水単独では100%を超えているが、富貴簡水が45%程度と低く、全体を押し下げる要因となっている。⑥給水原価は、昨年度から若干高くなった。有収水量は増加したものの、物価高騰等の影響により営業費用が増加したこと、事業の増加により特定収入に係る消費税額の雑支出処理額が増加したためである。⑦施設利用率は、類似団体平均を下回る水準である。施設更新時には施設規模やスペックの適正化を検討する必要がある。⑧有収率は、類似団体平均とほぼ同じ水準である。漏水調査や老朽管路の更新を引き続き行っていく必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は富貴簡水が加わったことにより数値が若干下がったが、法適用時にはそれまでの減価償却累計額を控除した金額を帳簿原価としているため、実態を適切に表した数値となっておらず、実際には老朽化が進んでいる状況である。②管路経年化率は類似団体平均を大きく上回る高い水準で推移している。高野簡水の昭和11年度の供用開始から80年以上が経過しており、多くの管路施設が更新の時期を迎えている。一方、③管路更新率は低く対応が遅れている。基幹管路を中心とした老朽管の計画的更新が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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