和歌山県海南市:海南医療センターの経営状況(2020年度)
和歌山県海南市が所管する病院事業「海南医療センター」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
救急医療・小児医療の役割を担っており、地域医療機関との連携強化に加え、特に救急の受入体制の強化を図っており、管轄消防による救急搬送件数では和歌山県立医科大学附属病院に次ぐ受入実績となっている。
経営の健全性・効率性について
収益は入院収益が大幅減収の一方で、国県補助金の受け入れが多額となり、収益全体では増収、費用では職員給与費や減価償却費が増加したものの、材料費や経費の減少により費用全体で減少、経常収支比率は3期連続で100%を超えた。また利益計上に伴って累積欠損金比率が減少、2期連続で類似病院平均値を下回っている。
老朽化の状況について
平成25年3月に新築移転しており、建物や設備等に大きな老朽化は見られず、有形固定資産全体での減価償却率は類似病院平均値を下回る状況が続いている。器械備品では令和元年度に比較的高額の設備更新を行ったことで減価償却率が類似病院平均値を下回ることとなったが、今後とも負担の平準化や経営状況などを勘案しながら計画的な設備更新を進めていく予定。
全体総括
令和2年度は、患者数の減少により入院収益が減少したものの新型コロナ関連の補助金受け入れ等により増収、経常収支は3期連続の黒字となった。令和3年度以降は、新型コロナ感染拡大の影響と考えられる患者数の減少が令和元年度末から継続しており、入院収益など基幹的収益の回復が見通せないこと、また医師の働き方改革の議論の進展等により人件費の上昇が予想されることが懸念事項となっている。今後も引き続き、地域医療機関との連携強化や救急受入体制の強化、また計画的な設備投資による減価償却費や企業債償還負担の平準化を図るなど、安定的な病院運営を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
海南医療センターの2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の海南市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。