和歌山県海南市:海南医療センターの経営状況(2018年度)
和歌山県海南市が所管する病院事業「海南医療センター」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
救急医療・小児医療の役割を担っており、地域医療機関との連携強化に加え、特に救急の受け入れ体制の強化を図っている。管轄消防による救急搬送件数のうち、和歌山県立医科大学付属病院に次ぐ、受け入れ実績があり、平成25年の開院時からも増加傾向にある。
経営の健全性・効率性について
新入院や手術件数の増加により医業収益が増加したことに加え、平成25年の新築移転から6年が経過したことによる減価償却費の低減や経費の削減効果もあり、経常収支も改善基調にあったが、平成30年度決算では、新病院開院後初めて経常収支比率が100%を超えた。
老朽化の状況について
平成25年3月開院のため、建物や設備等に大きな老朽化は見られず、有形固定資産全体では、減価償却率は同規模平均よりも下回っている。しかしながら、器械備品については、新病院開院時に整備したものも多く、今後、更新が必要となるため、負担の平準化を考慮しながら購入計画を策定している。
全体総括
平成30年度は、新入院患者の増加等もあり、病床利用率も一定の水準を維持し、入院単価も増加したことにより医業収益が増収となった。一方、費用においても、減価償却費の低減、経費削減等により経常収支は大きく改善した。また、医業収益に対する職員給与費比率も減少したが、人材の確保や育成は重要課題であると考えており、今後、会計年度任用職員移行に伴う処遇改善による人件費の増加が見込まれる。加えて医療機器の更新による減価償却費の増加も予想され、引き続き、安定的な病院運営ができるよう取り組んでいきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
海南医療センターの2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の海南市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。