事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 多可町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 19,637人 |
| 現在給水人口 | 19,502人 | 給水区域面積 | 9,578ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、料金回収率とも100%以上であり経営としては安定している。流動比率も100%以上で、短期的な債務に対する返済は安定し、企業債残高対給水収益比率については、償還計画に基づき着実な改善が行え、類似団体と近い数値となっている。施設利用率の50%台や人口減少からも、今後、規模適正化、ダウンサイジング、統廃合等の検討も必要である。また、漏水事故多発地域の給配水管等の更新工事を行い、有終率を上げるとともに、効率的に給水原価を抑えることで、さらに各数値の向上に努めたい。
老朽化の状況について
類似団体と比較して、有形固定資産減価償却率が高いことから、施設及び管路の老朽化が進んでいる。その割に管路経年化率が低いことから、特に機械設備等において老朽化が進んでいると考えられる。また、現時点では管路更新率は1%以下にとどまり管路経年化率は低い状況だが、ここ数年で老朽管が増加するため、本格的に管路の更新に取り組む必要がある。施設等の更新にあたっては、職員の配置や各種経営指標を注視しつつ、中長期的な計画を立て老朽化対策を実施する必要がある。
全体総括
経営的には現状維持を目指すも、施設・管路の老朽化という視点に立てば、老朽化した資産の再取得に多大な費用が掛かるため、経営面の充実と向上を図り、効率かつ計画的な更新を必要とする。また、山間地という特性上、施設数が多く管路延長が長いことが課題でもある。施設利用率が低いことや人口減少からも、施設及び管路の水需要に応じた規模最適化、ダウンサイジング、統廃合等を効率的に推進していかなければならない。今後、施設の更新を考慮した中長期的な収支計画を策定し、料金改定の検証を行うことで健全な経営に繋げたい。回復・拡大など、当該計画を着実に推進し、引き続きまいりたい。に努めていく。経営改善に努めていきたいと考えています。
経営状況
収支構造
総額5.2億円
総額4.6億円