事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | たつの市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 54,878人 |
| 現在給水人口 | 54,823人 | 給水区域面積 | 7,809ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
(経常収支比率)経常収支の黒字基調を堅持している。(流動比率)支払能力については充分であると判断できるが、今後の更新需要に備え、特に現金預金等の状況に注視していく。(企業債残高対給水収益比率)比率は減少傾向で、余力はあると考えられるが、今後の更新需要についても安易に企業債に頼らず、適正水準を維持していく。(料金回収率)昨年、今年と100%を上回った。これは経費節減による効果と考えられるが、引き続き経費節減に努める。(給水原価)昨年より低下したが、これは、電力料金の値下げの影響が考えられる。それ以外の経費についても今後節減に努めていく。(施設利用率)類似団体と比較して、概ね高めであり、比較的適正規模での施設運営ができていると考えられる。(有収率)有収率は近年低下傾向にあるため、引き続き漏水等の早期発見と施設の更新を進めていくことが必要である。(総括)経営状況は概ね良好と考えられるが、今後とも健全経営を維持しつつ、有収率の低下を防止するため、計画的な管路更新を進めていく。
老朽化の状況について
指標から判断すると、現在のところ類似団体と比較して老朽化は進んでいないと考えられるが、現行試算によれば、今後急速に更新需要が増加し、平成50年ごろにピークを迎えることが見込まれている一方、管路更新率の低さから管路経年化率が徐々に上昇してきており、早期の対策が必要となっている。今後、現在実施中のアセットマネジメントの結果を踏まえ、更新の優先順位づけや平準化を図り、効率的な更新計画を策定していく。
全体総括
これまでの経営状況は比較的順調に推移しているが、安全で安心な水の安定供給のため、今後は積極的に管路更新を行い、施設の老朽化を防ぐ必要がある。一方で、今後増加する更新需要を見込んだ適正料金の算定による料金改定の検討など、更新のための資金確保に努め、健全経営を維持していく。
経営状況
収支構造
総額12.1億円
総額10.5億円