事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 西脇市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 41,405人 | 現在処理区域内人口 | 6,524人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,944人 | 現在処理区域面積 | 215ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,918m³/日 | 下水管布設延長 | 98km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%をわずかに下回っています。今後、安定した経営を維持するためには、更なる費用削減が必要であります。②累積欠損金比率は、前年度より若干増加し、全国平均の約3倍となっています。今後は、公共下水道と特定環境保全公共下水道への統合によって改善されると見込んでいます。③流動比率は、余剰資金を保有していないため、全国平均を下回っています。④企業債残高対事業規模比率は、企業債借入額よりも償還のスピードが速くなったため、大幅に減少し全国平均とほぼ同水準になっています。⑤経費回収率は、前年度より使用料収入が減少しましたが、汚水処理費も減少したことにより、上昇しています。しかし、全国平均を下回っているため、汚水処理費の更なる削減が必要です。⑥汚水処理原価は、前年度より汚水処理費と有収水量が減少したことにより、下がっています。しかし、全国平均より高くなっているため、今後は、計画的に処理施設の統廃合を進めていくことにより、維持管理費の削減を見込んでいます。⑦施設利用率は、前年度より少し低くなっています。今後は、処理施設の統廃合を進めることにより、改善されると見込んでいます。⑧水洗化率は、91%前後で推移し、全国平均を上回っている状況にあります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、年々上昇し施設の老朽化が進んでおり、全国平均より高い状況であります。②③法定耐用年数を超えた管渠はありませんので、管渠老朽化率及び管渠改善率は0であります。
全体総括
農業集落排水は、旧西脇市区域は平成6年4月1日、旧黒田庄町区域は平成9年4月1日に供用開始し、普及率はほぼ100%となっています。しかし、人口減少や節水意識の向上などにより、使用料収入が年々減少する中で、処理施設の老朽化に伴う修繕等の維持管理経費が年々増加しています。そのため、使用料収入につながる水洗化率の向上を図るとともに、今後、平成29年1月に策定した「下水道事業経営戦略」に基づき、旧西脇市区域は農業集落排水9処理区を流域下水道へ統合、旧黒田庄町区域は農業集落排水3処理区を特定環境保全公共下水道へ統合し、将来訪れる更新費用の削減、維持管理費の削減に努め、経営基盤を強化していきたいと考えています。
経営状況
収支構造
総額5.7億円
総額5.7億円