大阪府高槻市:自動車運送事業の経営状況(2022年度)
大阪府高槻市が所管する交通事業「自動車運送事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性について
指標の項目については、公営企業平均値と比較し概ね良好な数値となっている。特に流動比率では、100%以上であることが必要とされている中で本市は大きく上回っている。また累積欠損金や企業債も無く、経営状況は非常に健全である。しかし、経常収支比率及び営業収支比率ともに100%未満である。その理由は、新型コロナウイルスの影響で減少した乗客の伸び悩みによる運送収益の落ち込みや、軽油価格の高止まりや各種の単価高騰が費用を圧迫しているためである。
経営の効率性について
走行キロ当たりの運送原価及び人件費が民間事業者平均値に比べて本市は大きく上回っている。運送原価が高い原因については、本市は通勤通学の時間帯に乗客数が集中し、住宅地と鉄道駅間の輸送が主なものとなっており、輸送効率の観点から一方を回送としているためである。また、人件費が高い原因についても、他事業者では、路線運行を外部委託し「経費」として計上するが、本市は全て直営で「人件費」として計上しているためである。
全体総括
全体においては、累積欠損金や企業債も無く、流動比率についても非常に良好な水準で経営状態は健全である。しかし、今後も各種単価の高騰や車両更新も続くことに加え、2024年問題への対応などから、各比率も悪化することが懸念されている。今後はバス運行の効率化による人件費や経費の抑制を継続し、車両や各保有施設を利用した広告収入等の増収にも取り組み、収支改善を目指していくものである。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
自動車運送事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高槻市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。