京都府宇治市:末端給水事業の経営状況(2022年度)
京都府宇治市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、給水収益の減少等により年々低下しており、令和4年度は93.55となり、赤字が続く結果となっている。③流動比率は、平成30年度より低下してきていたが、令和3年度はやや上昇したものの、令和4年度は再び低下している。④企業債残高対給水収益比率は、給水収益の減少や水道施設の更新・耐震化を進めたことに伴う企業債発行等の増により、令和4年度は全国平均値及び類似団体平均値よりも大幅に上回っている。⑤料金回収率は、100%を下回っており、給水に係る費用が給水収益以外の収入で賄われている状況が続いている。令和4年10月に料金改定を行ったが、物価高騰や受水費の値上がり、新型コロナウイルス感染症や物価高騰の影響を踏まえた支援を目的として水道料金の減免を行ったことにより供給単価が低下し、給水原価は増加しているため、料金回収率は減少した。⑥給水原価は、総費用の増加等により増加傾向にある。特に令和2年度以降は、府営水道料金の改定による受水費の増により増加している。⑦施設利用率は、近年低下傾向にあり、令和2年度は1日平均配水量の増加等により上昇したものの、令和3年度より再び低下している。今後も、施設の効率的な運用や水道施設の再編成を進めていく。⑧有収率は、低下傾向にあるため、改善に向けた取り組みが必要である。
老朽化の状況について
水道施設の老朽化の状況を示す有形固定資産減価償却率は、年々低下し、令和3年度には全国平均値及び類似団体平均値よりも低くなった。管路経年化率は、全国平均値及び類似団体平均値よりも高く、施設の更新・耐震化工事の早急な実施が必要である。管路更新率は、全国平均値及び類似団体平均値よりも上回っているが、全ての管路の更新には、長期間を要する状況である。
全体総括
令和4年10月に料金改定を実施したが、給水原価が大幅に増加しており、料金回収率が低下している。また経常収支比率も減少傾向にあり、経営状況は悪化している。水道施設の老朽化は、全国及び類似団体の平均的な状況より進んでいる。今後においても、給水人口の減少等による給水収益の減少傾向が見込まれる中、水道施設の更新・耐震化を促進するため、宇治市水道事業ビジョン・経営戦略に基づき、より一層、効果的で効率的な事業運営に取り組む必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇治市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。