事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 四日市市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A1 | 行政区域内人口 | 308,752人 |
| 現在給水人口 | 308,719人 | 給水区域面積 | 19,904ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①.経常収支比率…対前年度比2.90P減少し、平均値よりも0.16P高い。100%以上であるため健全性は保てているが、健全経営を続けていくために、経営の効率化が必要である。③流動比率…流動負債の減少によって対前年度比0.29P増加した。平均値より43.94P低いものの、100%以上の水準を保てており危険性はない。④企業債残高対給水収益比率…平均値より72.98P低く、健全性を確保できている。⑤料金回収率…給水原価の上昇に伴い減少傾向。平均値より0.71P高いが、健全度が低下している。⑥給水原価…経常費用の増加により、上昇傾向。平均値よりも16.83円/㎥円高い状態であり、コスト削減などの経営の効率化を図ることが課題である。⑦施設利用率…水需要の減少に伴い、対前年度比1.12P減少しているが、平均値よりも1.68P高く、健全な状態である。⑧有収率…例年と比べ、増加しているものの、平均値と比較して0.16P低い数値であるため、より一層の経営の効率化が必要である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率…対前年度比0.33P上昇し、平均値よりも1.59P高いことから類似団体と比較しても固定資産の老朽化が進んでいる。現在の整備計画を滞りなく推進し、施設更新を進める必要がある。②管路経年化率…対前年度比1.55P上昇した34.23%となっており、管路の約3割が法定耐用年数を超過している。現在の整備計画を滞りなく推進し、管路更新を進める必要がある。③管路更新率…対前年度比0.14P増加し、平均値よりも0.17P高い状況となった。今後も現在の整備計画を滞りなく推進し、管路更新を進める必要がある。(※管路の法定耐用年数:40年)
全体総括
「1.経営の健全性・効率性」においては、④企業債残高対給水収益比率について、指標が良化した。平均値を上回っており健全性は保たれている。また、①経常収支比率、⑤料金回収率、⑦施設利用率の指標が前年度より悪化しているものの平均値を上回っている。一方で③流動比率、⑥給水原価、⑧有収率については平均値と比較して改善が必要な項目である。これらについては、水需要の低下傾向を考慮し、経営の効率化を図ることが課題である。また、水道事業の全国的な課題である「施設の経年化」については「2.老朽化の状況」にあるように、経年化が進行している状況である。③管路更新率については前年度・平均値ともに良化した。しかし②管路経年化率は依然として高いため、現在の整備計画を推進し管路更新を進めることが必要である。
経営状況
収支構造
総額74.8億円
総額68.0億円