事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 蒲郡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 78,443人 | 現在処理区域内人口 | 265人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 214人 | 現在処理区域面積 | 30ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、経常損益は17,497千円の経常利益で、総収益、総費用について前年度比はほぼ横ばいであったため、ほぼ横ばいでした。②累積欠損金比率は、当年度未処理欠損金が0円のため、前年度に引き続き0%となっています。③流動比率は、預金が前年度比2,689千円増加したが、企業債の償還金が4,440千円減少となり、大きく伸びています。④企業債残高対事業規模比率は、平成8年度に管渠整備が完了した事業のため、新規借入はなく企業債現在高は年々減少していきます。⑤経費回収率は、新型コロナウイルスの5類移行により観光業が回復傾向になり、下水道使用料が増加し、改善してきています。⑥汚水処理原価は、新型コロナウイルスの5類移行により観光業が回復傾向になり、年間有収水量が増加し、動力費の減少もあったことから汚水処理原価は減少しています。⑧水洗化率は、温泉街を中心としたごく狭い区域であり、処理区域人口は減少傾向にありますが、毎年ほぼ横ばいとなっています。
老朽化の状況について
①平成8年度に管渠整備が完了した事業で新規取得の固定資産はないが、供用開始から30年でかつ、法適用から5年しか経過していないので、減価償却累計額が毎年同程度増加しています。②管渠老朽化率、③管渠改善率は、平成3年11月に事業計画を取得し、平成4年9月から汚水幹線工事が始まった地区であり、耐用年数を経過した管渠はなく更新工事を実施していません。
全体総括
温泉街を対象としたごく狭い区域であり、大口利用者である観光業の状況により使用料収入が変動します。新型コロナウイルスの5類移行により観光業が回復傾向にあり、下水道使用料は改善してきています。管渠の耐用年数は経過していませんが、今後、老朽化に伴う更新等の経費がかかることが想定されるため、適正な維持管理・更新を行う必要があります。
経営状況
収支構造
総額5,181.8万円
総額3,432.2万円