愛知県安城市:農業集落排水の経営状況(2017年度)
愛知県安城市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
【健全性について】平成29年度における①収益的収支比率は、99.03%となっています。これは農業集落排水事業の管渠整備は終了しており、国庫補助金及び起債などの収入はなく、農業集落排水事業使用料及び繰入金の収益のみであるためです。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値よりも低く近年は0%となっています。これは農業集落排水事業の管渠整備が終了し、新規の借入がないため、企業債残高が減少していることによるものです。⑤経費回収率は、50.23%となっています。これは、農業集落排水の使用料だけでは汚水処理費を賄えていない状況であることを示しています。また、料金収入は概ね安定していますが、修繕費の増加に伴い汚水処理費が年々増加しているため、経費回収率が低下しています。【効率性について】⑥汚水処理原価が増加しているのは、修繕費の増加に伴い、汚水処理費が年々増加している反面、有収水量にあまり変わりがないためです。また、⑦施設利用率は、類似団体平均値よりもかなり高くなっています。このことは、本市の農業集落排水事業が、類似団体と比べて、効率的に汚水処理を行っていることを示しています。⑧水洗化率は、100%近くを維持しており、類似団体平均値よりも高くなっています。これは接続促進の取組みなどによるものと考えられます。
老朽化の状況について
本市の農業集落排水事業は、平成11年度から供用を開始しており、平成29年度末で19年を経過しています。耐用年数(50年)を経過した管渠はないため、②管渠老朽化率は該当ありません。併せて、現在まで、管渠の耐震化などの改良工事を行っていないため、③管渠改善率は該当ありません。
全体総括
類似団体と比べて、施設利用率が高く、汚水処理原価は低いため、比較的、効率的な汚水処理が行われていると言えます。今後は、さらに経営の効率化を図るため、将来的に農業集落排水を公共下水道に接続することを検討しています。また、本市は平成31年度に企業会計への移行を予定しています。企業会計への移行後、資産の状況及び経営状態を明確化し、経営改善を図るため、平成32年度に経営戦略を策定することを目指します。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の安城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。