静岡県伊豆市:農業集落排水の経営状況(2023年度)
静岡県伊豆市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①⑤経常収支比率は、100%を上回っているが使用料以外の収入である一般会計繰入金に依存しているため、経費回収率が60.33%と100%を下回っている状況である。下水道使用料だけでは、汚水処理費を賄うことが出来ていないため、使用料改定や費用の削減及び見直しを行っていく必要がある。②累積欠損金は、発生していない。③流動比率は、100%を上回っているかつ年々上昇しているため、短期的な債務に対する支払能力を有している。④企業債残高対事業規模比率は、一般会計繰入金の充当により類似団体平均値と比較し、かなり低い水準である。今後、農業集落排水事業は、施設の縮小化等により新たな起債借入を予定していないため、今後も同様の水準となる見込である。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値より下回っているが、昨年度より当該値が上昇しているため、汚水処理にかかる費用の見直し等を行っていく必要がある。⑦施設利用率は、類似団体平均値を上回っているが、高い数値とはいえない状況である。しかし、最大処理水量と比較すると施設使用率は、90%を上回るため、処理水量の変動や施設の処理能力等を確認し、適切な施設運営を行っていく必要がある。⑧水洗化率は、類似団体平均値より高い数値であるが、100%を下回っている状況であるため、未接続世帯の解消に努めていく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値より低い水準だが、年々減価償却率が上昇しているため、改築等に伴う財源確保について対策が必要である。また、管渠老朽化や管渠改善率は、令和元年度より同一水準だが、公共下水道の対応を優先している影響により農業集落排水まで対応できていない状況である。農業集落排水においても築年数の経過しているエリア等の調査を行っていく必要がある。
全体総括
農業集落排水区域内人口の減少に伴い、使用料収入も減少していくことが見込まれるため、適正な使用料、汚水処理費等の見直しを行っていく必要がある。また、効率的な汚水処理を行うため、農業集落排水の公共下水道への統合を推進していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の伊豆市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。