事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 伊豆市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 31,089人 | 現在処理区域内人口 | 2,561人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,430人 | 現在処理区域面積 | 139ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,456m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当該事業の処理区はそれぞれ処理場を有する5処理区となっており、面整備は全て完了済み。H22年度の借入以来、新規の借入れが無いため、企業債残高は減少傾向。現在、当該処理区の内1処理区(加殿処理区)の公共下水道編入に向けて作業を行っている。①の収益的収支比率はH28に比べ減少しているが、これは一般会計繰入金の減が主な要因である。⑦施設利用率や⑧水洗化率は比較的高い割合となっているが、⑤の経費回収率は類似団体の平均値を大きく下回っている。また、総収益の内訳は、使用料約34%、一般会計繰入金約66%となっている。適正な使用料の確保が喫緊の課題となっていることから、H29年度に使用料改定のための審議会を開催し、H30年度から約27%の使用料値上げを行うこととなった。④の企業債残高対事業規模比率はH27、28、29年度分は一般会計繰入金を反映させたため当該値が0となっている。
老朽化の状況について
処理場については不具合が確認された場合は修繕を行っている。H30から4処理場の機能診断を行い、計画的な更新等を検討していく管渠についてはカメラ調査を実施しており、傷み等が確認された場合は修繕を行っている。③管渠改善率は0となっているが、次年度以降計画的に修繕を行っていく予定。
全体総括
接続率は高いものの、人口減少により有収水量の低下が見込まれる。経費回収率は依然として低いが、H30年度から使用料金の改定を行うことになり、一定の改善が見込まれる。H31から公営企業化するとともにH32を目途に経営戦略の策定に取り組んでいく。今後、中長期的なビジョンを踏まえた経営が必要。また、ストックマネジメント計画を策定し、計画的に更新を行っていく。
経営状況
収支構造
総額8,106.7万円
総額7,490.4万円