事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 伊豆市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 31,625人 | 現在処理区域内人口 | 2,450人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,318人 | 現在処理区域面積 | 139ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,456m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当該事業の処理区はそれぞれ処理場を有する5処理区となっており、面整備は全て完了済み。H22年度の借入以来、新規の借入れが無いため、企業債残高は減少傾向。現在、当該処理区の内1処理区(加殿処理区)の公共下水道編入に向けて作業を行っている。①の収益的収支比率はH27に比べ増加しているが、これは支払利息の減少、一般会計繰入金の増加が主な要因である。⑦施設利用率や⑧水洗化率は比較的高い割合となっているが、⑤の経費回収率は類似団体の平均値を大きく下回っている。また、総収益の内訳は、使用料約26%、一般会計繰入金約74%となっている。適正な使用料の確保が喫緊の課題となっていることから、H29年度に使用料改定のための審議会を開催し、H30年度から約27%の使用料値上げを行うこととなった。④の企業債残高対事業規模比率はH27、28年度分は一般会計繰入金を反映させたため当該値が0となっている。
老朽化の状況について
管路の更新については、不具合があればその都度対応しているという状況。最も古い管渠で供用開始後28年経過している。管渠のカメラ調査を実施しており、傷み等が確認された場合は修繕を行っている。H28は特環事業区域内の修繕を行ったため、③管渠改善率は0となっている。
全体総括
接続率は高いものの、人口減少により有収水量の低下が見込まれる。経費回収率は依然として低いが、H30年度から使用料金の改定を行うことになり、一定の改善が見込まれる。また、今後、ストックマネジメント計画を策定し、計画的に施設・管渠の更新を行っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,619.1万円