静岡県磐田市:農業集落排水の経営状況(2023年度)
静岡県磐田市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
経営の健全性において、「①経常収支比率」は100%を超えており、収支の均衡は保たれている。「⑤経費回収率」は前年度よりも5.86ポイント増加したが、類似団体・全国平均よりも低く、引き続き100%を下回っており、汚水処理にかかる費用が使用料以外の収入(一般会計からの繰入金)により賄われているため、使用料単価を見直し適切な使用料収入を確保することが必要となる。「③流動比率」においては、流動資産が増加傾向となっていることなどから、前年度よりも56.31ポイント増加し、前年度に引き続き100%を上回っている。「④企業債残高対規模比率」は、類似団体・全国平均より低い割合が続いているが、依然として比率が高い状態となっている。経営の効率性において、「⑦施設利用率」は、前年度よりも0.67ポイント減少し、全国平均より低いものの、類似団体平均は僅かながら上回った。将来の人口減少などを踏まえると、今後も緩やかに減少していくものと考えられる。また「⑧水洗化率」では、類似団体・全国平均を上回っているが、引き続き未接続世帯への啓発活動を実施し、接続率の向上を図っていく。
老朽化の状況について
磐田市下水道事業(農業集落排水)は、最も古い処理区では平成9年度から資本費投資を開始しており、現時点では老朽管は存在しない。「①有形固定資産減価償却率」については、令和元年度に公営企業会計へ移行したため、累積は非常に低いものとなっているが、減価償却を重ねていくことにより上昇していくこととなる。
全体総括
本市事業の課題として、経費回収率が低く、一般会計からの繰入金に依存している割合が高いことが挙げられる。人口減少に伴う有収水量の減少など今後も厳しい経営環境が予測され、限られた財源の中、今後も投資・財政計画を見直し、計画的な下水道施設の改築・更新、ストックマネジメントによる施設等の修繕を進め、健全な下水道事業の経営に努めるとともに、使用料改定の必要性についても検討を進めていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の磐田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。