事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 磐田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 169,725人 | 現在処理区域内人口 | 2,481人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,379人 | 現在処理区域面積 | 88ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,161m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①事業は既に完了しており、新規接続による大幅な使用料収入の増加は見込めない。企業債の償還がピークを過ぎたことで改善傾向にあるものの、固定費や変動費等の維持管理費用の見直しによる経費削減を行い、さらに収支比率の改善に努める。また、老朽化による施設の改築更新に備え、隣接した公共下水道への接続による処理場の統廃合、効率的かつ安定的な事業経営の検討を進めていく。④使用料収入の増加は見込めないものの、企業債残高の減少により、今後も減少傾向で推移していく見込みである。⑤事業は完了しており、今後有収水量の増加は見込めないが、企業債残高の減少により増加傾向で推移していく見込みである。しかし、汚水処理費用に見合うだけの使用料収入は得られず、不足分は一般会計からの繰入金で賄っているため、今後も、更なる維持管理費の削減を行い、適正な使用料収入のあり方を検討していく。⑥汚水処理原価は、施設の効率的な運転管理に努めた結果減少傾向となっている。引き続き維持管理費の削減を進め、効率的な運転管理に努める。⑦節水機器の普及や人口減少などの要因により減少傾向にある。今後は、施設の更新時期に合わせて公共下水道や他施設との統合を検討し、施設の効率化を図っていく。⑧ほぼ横ばいで推移している。引き続き接続促進に努めていく。
老朽化の状況について
耐用年数を経過している管渠は無いため、老朽化の状況は健全であり、計画的な管渠の改修なども実施していないため経営に与える影響は少ない。また、処理施設の機械電気設備の老朽化に伴い、施設を廃止して公共下水道への接続を進めている施設がある。
全体総括
農業集落排水事業はすべて整備が完了し、古い施設では28年が経過している。現在は点検修繕による維持管理に努めているが、今後は、施設の更新時期に合わせて公共下水道や他施設との統合等を検討し、効率的かつ安定的な事業運営を進めていく。経営面では、令和元年度から地方公営企業法の適用を行い、経営状況や財政状況を正確に把握し、健全な経営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額7,845.8万円