静岡県磐田市:農業集落排水の経営状況(2021年度)
静岡県磐田市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
経営の健全性において、「経常収支比率」は100%を超えており、収支の均衡は保たれているが、「経費回収率」は前年度よりも6.72ポイント改善されたものの、100%を下回っており、類似団体・全国平均よりも低く、汚水処理にかかる費用が使用料以外の収入(一般会計からの繰入金)により賄われているため、使用料単価を見直し適切な使用料収入を確保することが必要となる。「流動比率」においては、流動資産が増加傾向となっていることなどから、前年度よりも39.94ポイント改善され、100%を上回っている。「企業債残高対規模比率」は、類似団体・全国平均と概ね同水準であるものの、依然として比率が高い状態となっている。経営の効率性において、「施設利用率」は、前年度よりも10.64ポイント改善されたものの、類似団体・全国平均よりも低く、将来の人口減少などをふまえると、今後緩やかに減少していくと考えている。また、「水洗化率」では、類似団体・全国平均よりも高い状況だが、引き続き未接続世帯への啓発活動を実施し、水洗化率の向上を図っていく。※下水道事業経営の健全性・効率性の向上を図るため、令和2年度から鮫島・浜部集落排水処理施設[農排]を公共下水道施設[特環]に編入(施設の統廃合)した。
老朽化の状況について
磐田市下水道事業(農業集落排水)は、最も古い処理区では平成9年度から資本費投資を開始しており、現時点では老朽管は存在しない。有形固定資産減価償却率については、令和元年度に公営企業会計移行したため、累積は非常に低いものとなっている。今後、減価償却を重ねていくことにより上昇していく。
全体総括
本市事業の課題として、経費回収率が低く、一般会計からの繰入金に依存している割合が高いことが挙げられる。経営状況を改善するため、令和3年8月から上下水道事業審議会に下水道使用料のあり方を諮問し、使用料の適正化を検討しており、安定して適正な使用料収入を確保するとともに、引き続き公共下水道への編入を検討しながら、投資・財政計画の見直し、計画的な管路の整備、施設等の修繕を進め、健全な下水道事業が経営できるように努めていく。※令和元年4月から地方公営企業法を全部適用したため、平成30年度以前のデータはありません。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の磐田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。