岐阜県郡上市:郡上市民病院の経営状況(2017年度)
岐阜県郡上市が所管する病院事業「郡上市民病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
郡上市における中核的医療機関である立場から二次医療を中心に政策的医療として救急医療、小児医療、周産期医療、へき地医療、高齢化率35%を超える同市おける高齢患者等の受け皿としての慢性期医療及び在宅医療等幅広く全般的に担っている。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率は91.0%と昨年度と比較して1.4ポイント減少した。これは平成27年度末に常勤医師1名が退職し、これに対する補充がなされていないことによる外来患者数の減少や入院患者における重症疾患者の減少が主な要因であるが、類似病院平均や全国平均を上回っている。その他の指標については病床利用率が83.5%、材料費対医業収益比率が16.2%と類似病院平均、全国平均と比較して良好な状態であり、職員給与費対医業収益比率が59.3%と類似病院平均より低く抑えられているが、患者1人1日当たり収益は入院・外来共に類似病院平均、全国平均を下回っており、これら平均値は比較的医師等医療技術員の確保が容易でかつ資金に余裕があり高度な医療を提供できる都市部の病院、特に全国平均は大規模病院を含むことから高くなる傾向にあり、逆に当院のような僻地にある病院は低くなることが大きな要因であり、全国平均が類似病院平均を大きく上回っていることもこれに対する証左と考えられる。また経常収支比率も医業収支比率と同様の理由により医業収益が減少し、93.5%と昨年度と比較して1.1ポイント減少しており、その結果として類似病院平均と全国平均の両方を下回った。以上から累積欠損金比率が昨年度と比較して8.4ポイント増加したが、依然として34.6%と類似病院平均、全国平均を大きく下回っていることから経営の健全性については平均以上の水準が保たれていると言える。今後医業収支比率、経常収支比率が100%を超え累積欠損金が解消されるよう更なる医師確保等による収益増や経費節減を中心とした経営改善に対する努力が必要であると考えている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は36.0%と類似病院、全国平均共に下回っているが、これはその大半を占める建物が耐用年数39年に対して経過年数が11年と短いためである。器械備品減価償却費率は70.8%で類似病院平均を下回っているが、全国平均を上回っていることから、全国平均以上に器械備品の老朽化が進行していると言え今後経営状況等と照らし合わせながら適切な器械備品の更新が必要である。また両減価償却費率が平成25年から26年の間で大きく伸びているが、これは制度改正における「みなし償却」の廃止によるものである。1床あたりの有形固定資産の額は47,782,600円と類似病院、全国平均に比べて高く、これが減価償却費として収益的支出の増大等につながることから、その原因について分析し改善に向けた検討が必要である。
全体総括
今後平成32年度までに策定を予定している経営戦略のなかで、持続可能な再生可能エネルギーを長期的に調達するため、バランスの取れた効率的・効果的な施設
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
郡上市民病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の郡上市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。