事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 生坂村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 1,855人 |
| 現在給水人口 | 1,737人 | 給水区域面積 | 2,355ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成25年度の料金改定(超過料金単価の値下げ)により給水収益が減少し一般会計繰入金に依存する割合が高くなっているが、類似団体の平均値よりわずかに上回っている。企業債残高に対する給水収益比率は類似団体と比較して2割程度の数値であるが、平成22年度の繰上償還や起債を伴う大規模な改良事業を実施していないためと考えられる。また、当簡易水道は独自の水源を保有しておらず隣接自治体からの受水に依存している状況である。このため有収率が事業経営に与える影響は大きく、その改善・維持のための経営管理が重要となっている。
老朽化の状況について
管路及び施設の更新は毎年継続して行っているが、規模は小さく更新率は低水準となっている。老朽化の進んだ管路・施設の更新は有収率の向上や電力などの維持管理費の削減につながるため、経営の改善に向けて必要不可欠である。今後は地方債残高・料金収入とのバランスを取りながら起債や補助事業の活用による改良事業を進めていきたい。
全体総括
今後、給水人口の減少が続き給水収益が減少する中でも老朽施設の更新が求められるため、簡易水道事業の健全な経営には相当の努力が必要である。また、自己水源の開発や3箇所の飲料水供給施設の統合を目指す事業拡張の検討事項もあるので、収入と投資のバランスを十分に吟味したうえで拡張事業実施の方向性を見出すことが重要である。
経営状況
収支構造
総額4,160.1万円
総額3,917.2万円