長野県生坂村:簡易水道事業の経営状況(2018年度)
長野県生坂村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率について、前年比-6%となった。これは施設や管路の修繕工事の増加によるものと考えられる。企業債残高に対する給水収益比率は類似団体と比較して3割程度の数値であるが、平成22年度の繰上償還や起債を伴う大規模な改良事業を実施していないためと考えられる。料金回収率及び給水原価については前述の修繕工事により、料金回収率が前年比-5%、給水原価が前年比33円の上昇となった。また、当簡易水道は独自の水源を保有しておらず、全量を隣接自治体から受水しているため、有収率が事業経営に与える影響は非常に大きい。近年は類似団体の平均値を下回る状況が続いており、漏水箇所の発見及び修繕、施設の老朽化対策など有収率向上のための経営管理が重要となっている。
老朽化の状況について
管路及び施設の更新は基本的に毎年行なうこととしているが、平成30年度についてはポンプ場の移設や機械設備の更新など規模の大きい事業があったため管路の更新は見送った。老朽化の進んだ管路・施設の更新は有収率の向上や電気代などの維持管理費の削減につながるため、経営の改善に向けて必要不可欠である。今後は更新計画を作成し地方債残高・料金収入とのバランスを取りながら起債や補助事業の活用による改良事業を進めていきたい。
全体総括
今後、給水人口の減少に伴い、給水収益の確保が厳しくなると予想される中、老朽化が進行した施設の更新を行わなければならない。そのためには、簡易水道事業の健全な経営が求められ、相当の努力が必要となる。また、自己水源の開発や3箇所の飲料水供給施設の統合計画が検討されている。収入と投資のバランスを十分に吟味したうえで事業の方向性を見出すことが重要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の生坂村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。