長野県喬木村:農業集落排水の経営状況(2022年度)
長野県喬木村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①【経常収支比率】経常収益/経常費用・100%を下回っており、80.04%であった。料金改定に伴い前年度より増加したものの、営業収益だけでは減価償却費を賄えておらず、一般会計からの繰入金頼みとなっている。③【流動比率】流動資産/流動負債・短期的な債務に対する支払い能力の指標となる。昨年度より減少し193.71%となっている。要因として、特環と同一会計で処理を行っている現預金等流動資産を振り分けたことによるものである。⑤【経費回収率】使用料/汚水処理費・経費回収率は35.91%と類似団体と比較して低い数値となっており、使用料では汚水処理を賄えていない。しかし、経費の概ね半分が減価償却費であるため、維持管理経費は回収できている。将来の施設改修に向けては、減価償却費の回収も必要ではあるが、現状の補助制度が維持されれば、補助金と企業債で実施可能であるが、長期的な視点で見ていく必要がある。⑥【汚水処理原価】汚水処理費/年間有収水量・前年度より53.27円減少し516.65円となった。前年度と比較し、工事が減少したことが要因である。⑦【施設利用率】施設の利用状況、適正規模を示す・類似団体と同程度で52.38%にある。施設の処理能力には余力があると判断できる。⑧【水洗化率】・類似団体に比べ高く、97%を超えている。宅地造成などの新規加入者の接続により接続率の増加を図る。
老朽化の状況について
①処理場富田浄化センター(H08.04供用開始)・建築物:設置後26年経過【耐用年数33年】・機械:設置後26年経過【耐用年数20年】・電気設備:設置後26年経過【耐用年数20年】②管路:設置後26年経過【耐用年数40年】③マンホールポンプ:設置後26年経過【耐用年数25年】※企業会計移行に伴い資産状況を把握に努め計画的な修繕を行う。①富田処理場はR01,R02で機能強化工事を実施している。②・③については必要に応じて管渠調査を実施し、改修の必要性を判断して、計画的に更新を図る。
全体総括
本村ではコミュニティプラントにより整備済みの帰牛原地区と事業計画区域を統合し、公共下水道区域の拡大を行い汚水処理事業の統合を図ってきた。今後さらに汚水処理事業経営の効率化を図るため効率的な汚水処理を行っていく。また、マンホール蓋などからの雨水などの浸入により不明水が増加傾向にある。今後は処理費用抑制のため不明水対策を計画的に図りたい。公営企業会計への移行が完了したので、資産状況を把握した上で、必要経費を料金収入で賄えるよう、料金改定を行うこととしており、令和4年度より段階的な値上げを実施している。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の喬木村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。