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長野県松川町:公共下水道の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体松川町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口13,727現在処理区域内人口5,703
現在水洗便所設置済人口4,505現在処理区域面積203ha
晴天時現在処理能力2,700m³/日下水管布設延長55km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

松川町公共下水道事業では、収益的収支比率が95%と単年度収支は赤字であり、経営改善の取組が必要である。要因としては、供用開始時から下水道使用料金の改定を行っていないことがあげられる。今後、平成28年度策定予定の経営戦略、取組を始める公営企業会計への移行により、固定資産の把握、設備の更新、改築等の投資計画、起債償還や使用料金不足等の財政計画の摺合せを行い、持続可能な下水道経営が行える下水道料金の改定等の取組が必要である。経費回収率については、90%となっており、要因としては、下水道使用料金収入不足、あるいは元利償還費や維持管理費等が高いことが要因であると考えられる。維持管理費の削減には維持管理業者との複数年契約、ユーティリーティー、清掃等業務なども含めた契約に変更したが、さらに進んだ民間の創意工夫による維持管理包括的民間委託による汚水処理費の削減も検討が必要である。施設使用率は48%と低い状況である。下水道全体計画では、農業集落排水の統合も検討がされている状況であり、今後統合が実施されれば、施設使用率は改善される余地がある。水洗化率は、80%近くなり下水道加入接続の伸びは鈍化している。今後も加入促進の取組により、水洗化率の向上に努めることが、経費回収率、施設利用率の向上にもつながる。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

松川浄化センターは、平成8年度に建設を開始し、平成10年4月に供用開始し、18年が経過している。当初より維持管理に関して委託管理を実施しており、定期的に修繕工事及び保守点検を実施し、施設の適正な維持管理を行い、公共用水域の水質向上及び快適な空間の確保に努めている。処理場については、平成26年度に管理汚泥棟、水処理1系、消毒施設を対象とした松川浄化センター長寿命化計画を策定し、改築の必要性があるものが28点と判明している。今後詳細設計を行い、更新を行っていく予定である。今後も適正な維持管理を行いつつ、平成30年までに見直しをする下水道計画の中に、施設の点検や維持管理修繕についての方針を盛り込み、計画的な維持管理、改築を行っていく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の松川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。