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山梨県笛吹市:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山梨県経営主体笛吹市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口68,435
現在給水人口66,497給水区域面積7,082ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額16.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額15.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①の経常収支比率は、100%を切る年もあるなど、ぎりぎりの運営を行っている表れである。一般会計からの補助金収入で補填されている部分があり、独立採算の運営が行われていない。②の累積欠損金比率について、平成30年度は過去5年分の消費税申告を見直した結果、消費税が還付となり、それに伴う過去5年分の消費税に係る会計処理を修正したことで欠損となったが、令和元年度に続き令和2年度も例年通りとなった。③の流動比率は100%台を保ってはいるが、類似団体より大幅に低くなっている。これは年々料金収入が減少傾向にあるためであり、現状のままでは健全な経営からますます乖離していく恐れがある。また、施設や配管の新設等により、企業債残高や⑥給水原価は高くなっている一方、⑤料金回収率は低いまま推移しており、経営悪化に拍車がかかっている。⑦の施設利用率は、全国平均をやや下回っている。配水量の減少傾向が、当団体では顕著であり、今後、施設の統廃合・ダウンサイジング等の検討が必要である。⑧の有収率については、財源の確保がままならず、老朽管の更新が思うように進まないことから、ほぼ横ばいである。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①の有形固定資産減価償却率は、類似団体より低くなっている。これは合併特例債を用いた大型の浄水・配水施設や送水管の整備を行ったことによる、施設の新設が影響しているものと思われるが、管路や施設の更新も必要となってくるため、更新財源の確保や投資計画の見直しの必要もある。②の管路経年比率については、水道施設の資産調査がなされていないため、低い数値となっている。③の管路更新率は、年によって増減が激しく、更新工事が計画的に行われていないことを示しているが、末端の配水管更新は、財源不足のためなかなか行われず、新規の施設と老朽管との二極化が著しくなっている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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