事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 笛吹市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 68,435人 | |
| 現在給水人口 | 66,497人 | 給水区域面積 | 7,082ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額16.4億円
総額15.9億円
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 笛吹市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 68,435人 | |
| 現在給水人口 | 66,497人 | 給水区域面積 | 7,082ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額16.4億円
総額15.9億円
①の経常収支比率は、100%を切る年もあるなど、ぎりぎりの運営を行っている表れである。一般会計からの補助金収入で補填されている部分があり、独立採算の運営が行われていない。②の累積欠損金比率について、平成30年度は過去5年分の消費税申告を見直した結果、消費税が還付となり、それに伴う過去5年分の消費税に係る会計処理を修正したことで欠損となったが、令和元年度に続き令和2年度も例年通りとなった。③の流動比率は100%台を保ってはいるが、類似団体より大幅に低くなっている。これは年々料金収入が減少傾向にあるためであり、現状のままでは健全な経営からますます乖離していく恐れがある。また、施設や配管の新設等により、企業債残高や⑥給水原価は高くなっている一方、⑤料金回収率は低いまま推移しており、経営悪化に拍車がかかっている。⑦の施設利用率は、全国平均をやや下回っている。配水量の減少傾向が、当団体では顕著であり、今後、施設の統廃合・ダウンサイジング等の検討が必要である。⑧の有収率については、財源の確保がままならず、老朽管の更新が思うように進まないことから、ほぼ横ばいである。
①の有形固定資産減価償却率は、類似団体より低くなっている。これは合併特例債を用いた大型の浄水・配水施設や送水管の整備を行ったことによる、施設の新設が影響しているものと思われるが、管路や施設の更新も必要となってくるため、更新財源の確保や投資計画の見直しの必要もある。②の管路経年比率については、水道施設の資産調査がなされていないため、低い数値となっている。③の管路更新率は、年によって増減が激しく、更新工事が計画的に行われていないことを示しているが、末端の配水管更新は、財源不足のためなかなか行われず、新規の施設と老朽管との二極化が著しくなっている。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の笛吹市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。