山梨県都留市:都留市立病院の経営状況(2020年度)
山梨県都留市が所管する病院事業「都留市立病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
富士・東部医療圏の東部地区における公的な基幹病院として、地域医療の中心的な役割を担い、夜間を含めた救急、小児救急を担う他、平成31年2月からは産科分娩を再開させるなど地域政策を医療面で支える重要な役割を果たしている。また、令和2年度においては、「地域災害拠点病院」の指定を受け、DMAT(災害派遣医療チーム)を保有することができ、当院が富士・東部医療圏の救急医療を担っていることを再認識したところである。
経営の健全性・効率性について
R2年度は新型コロナウイルスの影響により昨年度末から病床利用率が減少し、医業収支比率が減少したが、一般会計繰入金や新型コロナウイルス交付金等の活用により、経常収支比率は昨年度から改善された。その要因の一つとして令和元年度から進めている材料費の見直しにより着実に材料費対医業収益比率が減少している。しかし、病床利用率が依然として類似病院を下回っているため、医業収益は伸び悩んでいる。さらに外来患者1人当たりの収益については、類似病院を下回っており、当院が二次救急としての役割だけでなく、一次医療を担っていることが分かる。また、昨年度は院内医療体制の強化により職員数が増加したため職員給与費は依然として高い状況となっており、今後も適正な経営計画により改善を図る必要がある。
老朽化の状況について
法定耐用年数に達する医療機器・器械備品が、毎年度、数多くあるが、病院の今後の経営方針に合わせて、計画的な更新を行うことが必要である。また施設(給排水設備・電気設備)の老朽化が著しく、財政的な状況も考慮し、公共施設個別施設計画に沿った整備を進めていく。
全体総括
院内各部門において収益確保と経費削減のためにできることを模索し、入院基本料のアップや算定可能な加算の届出、薬剤の値下げ交渉と後発医薬品への移行など、幹部職員を中心に経営改善意識を高めて取り組んできたことの成果が見られてきた。今後も継続した取り組みにより医業収支改善に取り組んでいく。また、病床利用率の改善に取り組み、入院収益を中心とした医業収益の増加により、より一層の医業収支比率および経常収支の改善を図る必要がある。さらには、老朽化による器械備品や施設の更新については計画的に行い、設備投資費用を平準化する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
都留市立病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の都留市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。