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山梨県富士吉田市:公共下水道の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山梨県経営主体富士吉田市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口48,050現在処理区域内人口20,335
現在水洗便所設置済人口15,131現在処理区域面積637ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長123km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額8.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

本市の下水道普及率は、令和2年度末で42.3%と50%に満たない状況であるが、合併処理浄化槽による個別処理との優位性を見ながら、収益向上につながる未普及地域への適切な下水道整備を行い、経営の効率化及び健全化を目指す取り組みが当面の課題となっている。また、本市は令和2年度に公営企業会計に移行し、地方公営企業法適用による初めての決算である為、前年度と比較するデータがない。経常収支比率については、104.35%で類似団体の平均値106.5をわずかに下回っている。流動比率については、26.92%で類似団体の平均値55.60%を大きく下回っており、1年以内に支払うべき債務に対し支払うことができる現金等が不足している状況である。企業債残高対事業規模比率については、540.97%で類似団体の平均値789.08%を下回っており、使用料収入に対する企業債残高の割合が低い。経費回収率については、64.04%で類似団体の平均値88.25%を大きく下回っており、汚水処理に係る費用が使用料収入で賄えていない。汚水処理原価については、149.57円で類似団体の平均値176.37円を下回っているが、依然として汚水処理に係るコストが高い状況である。水洗化率については、74.41%で類似団体の平均値90.72%を大きく下回っており、戸別訪問等接続率向上に向けた取組みを強める必要がある。なお、この数値は、下水道を整備した区域の人口に対し、実際に下水道に接続した人口の割合である。以上、改善を要する数値項目については、経営の健全化及び効率化を目指し、下水道使用料の料金見直しの検討や水洗化率の向上に向けた広報活動等、独立採算による持続可能な経営環境の構築を図る必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧水洗化率

老朽化の状況について

本市の下水道事業は、昭和61年の供用開始から30年以上経過しているが、下水道管渠の耐用年数は50年であるため、耐用年数を経過した管渠は発生していない。有形固定資産減価償却率は、3.34%で類似団体の平均値20.78%を大きく下回っており、資産の老朽化度合いが類似団体より低くなっている。事業着手から40年以上、供用開始から30年以上経過しているため、今後においては計画的な維持管理更新計画(ストックマネジメント)を作成する必要がある。特にマンホールポンプは耐用年数が短く、汚水を処理場まで流入させるために重要な役割を果たしているため、定期的な維持・改善を行う必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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