事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 坂井市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 90,491人 | 現在処理区域内人口 | 86,123人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 80,269人 | 現在処理区域面積 | 2,818ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 822km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①使用料収入は前年度より増加したものの、一般会計からの繰入金が減少し、結果的に経常収益が大幅に減少した。②平成29年度より続いている赤字で、繰越利益剰余金でも補填できなくなってきている。早急に使用料改定等の収入増加対策を検討、実施しなければならないと考えている。③企業債償還額は依然として大きいが、徐々に減少傾向にはある。また、赤字が続く中で現金残高の減少が顕著なことから、比率が下がっている。④企業債残高対事業規模比率は微減しているが、今後の事業計画により借入が増えると思われるので注視していく。⑤経年劣化による施設の故障等で維持管理費用が増大していることが経費回収率を下げていると思われ、使用料収入の増加が急務である。⑥類似団体より若干低いが、不明水が増えると処理費用も増えるので対策を講じたい。⑦当市は終末処理場が無いので数値は発生しない。⑧下水道整備はほぼ終了している。大幅な上昇は見込めないが、今後も水洗化促進に努めていきたい。
老朽化の状況について
①耐用年数に近づいている固定資産が増えてきており、減価償却率が上昇している。②法定耐用年数を経過した管はない。③令和元年度、2年度にストックマネジメント計画を策定した。今後、これにより計画的な施設の更新、改築を行っていく。
全体総括
令和2年度に経営戦略を策定した。現状、下水道整備がほぼ終了しており、受益者負担金収入の頭打ち、人口減少に伴う使用料収入の伸びの鈍化で、収入が施設に係る支出に対応できなくなってきている。公共水域の保全に努め、市民に安心安全なサービスを提供する為にも早急に料金の見直しを検討、実施していきたい。下水道事業などほかの4事業とともに、地元区長との連携による地域ぐるみでの水洗化促進、大口需要家への接続勧奨、滞納整理の強化、水道事業との業事後保全の実施検討も行っていく。ント計画に基づく点検・調査と修繕・更新を実施務一元化やアウトソーシング推進による経費削減経し、効率的かつ効果的な予防保全、事後保全に努め営改善にも取り組むとともに、公共下水道への統合る。なども検討し、経営改善を図る。
経営状況
収支構造
総額28.2億円
総額28.5億円