石川県能登町:公立宇出津総合病院の経営状況(2017年度)
石川県能登町が所管する病院事業「公立宇出津総合病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
地域医療の基幹病院として、可能な限り当院で完結できるよう取組み、対応しきれない重篤な患者様や、専門的な治療を要する患者様については3次救急医療機関と緊密な連携により、必要な治療を切れ目なく受けられるようにし、地域包括ケア病床に加え、訪問診療や訪問看護で患者様をサポートし、都市圏から遠く離れていても、可能な限り格差のない医療の提供を行う。
経営の健全性・効率性について
平成29年度は経常収支比率、医業収支比率、病床利用率、材料費対医業収益比率は、類似病院平均値より高く、外来患者、入院患者1人1日当たり収益、職員給与費対医業収益比率は、類似病院平均値より低い結果となった。この結果から、累積欠損金はなく経常収支比率も100%を維持したことで経営の健全性、効率性は概ね保たれたと考えている。しかし医業収支比率が昨年度より8.4%下落したことで昨年度より経営状況は悪化となった。今後も、各種施設基準の見直し及び点検、開業医との連携強化や地域包括ケア病床の病床利用率の上昇で医業収益の増加に全力で取り組む必要があると考える。
老朽化の状況について
1床当たりの有形固定資産については、平成2年度に当病院(188床分)が改築され、現在120床となっているため、全国平均、類似病院平均値より高いと思われる。有形固定資産減価償却率、機械備品減価償却率についても、全国平均、類似病院平均値より高いことから、施設の老朽化が進んでおり、今後の建物の減価償却費を考慮しながら、計画的に施設修繕や器械備品の更新について、設備投資を行う必要があると考える。
全体総括
平成29年度の経営状況は概ね健全であると考えておいる。しかし当病院の患者様の9割近くが能登町民であるため、入外来患者数は、能登町の人口に大きく左右され、医業収入は年々下降していく状況で、地域の基幹病院として「医療・保健・福祉」の総合的なサービスと格差のない医療を提供するため、今後も各種施設基準の見直し及び点検、開業医との連携強化や後発医薬品の切替促進が必要であり、これからも患者予測数を検討しながら状況に応じた設備投資を行い、支出を抑えていくことで、将来にわたる持続可能な経営を行うことができると考えている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立宇出津総合病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の能登町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。