事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 中能登町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 16,981人 | 現在処理区域内人口 | 59人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 47人 | 現在処理区域面積 | 14ha |
| 晴天時現在処理能力 | 41m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率使用料を改定したため当指標は僅かに100%は割れたものの安定して推移している。一方で内訳をみると、本来使用料で賄わなければならない基準外繰入金も含まれていることから、引き続き経営改善に努めていかなければならない。②累積欠損金比率当該指標は施設の統廃合によるものなので、今後も使用料収入の確保や維持管理費の縮減に努めることで経営改善を図る。③流動比率流動負債の大半を占める企業債の償還金に対し、不足する財源を一般会計繰入金や下水道事業資本費平準化債等で補っている状況である。④企業債残高対事業規模比率使用料の改定による収入の増加により、改善傾向がみられるが、企業債償還もピークを向かえ、今後も適正水準まで減少していく見込みである。⑤経費回収率施設の統廃合による事業縮小が大きく影響しているので、今後も汚水処理費の削減に努めることにより経費回収率の向上を図る。⑥汚水処理原価今後も人口減少による有収水量の減少が見込まれることから、水洗化率の向上と維持管理費の削減に努める必要がある。⑦施設利用率今後の汚水処理人口の減少を踏まえ、適切な施設規模となるよう管理運営に努める。
老朽化の状況について
現状では耐用年数に近いものはない状況である。
全体総括
これまでの整備事業に伴い、莫大な企業債残高を抱えたことで、償還金が支出の大部分を占め、経営を圧迫している状況となっている。また、使用料の改定により収益は改善傾向にあるものの、未だ施設の統廃合による大幅な事業縮小が大きく影響しているので、包括的民間委託などによる維持管理費の縮減に努め、経営改善を図ることとしている。
経営状況
収支構造
総額8,658.8万円
総額9,124.2万円