事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 中能登町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 17,782人 | 現在処理区域内人口 | 1,142人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,044人 | 現在処理区域面積 | 58ha |
| 晴天時現在処理能力 | 440m³/日 | 下水管布設延長 | 17km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率令和元年度は法適用初年度であり、当該指標は100%以上となっているが、経常収益には、本来使用料で賄わなければならない基準外繰入金も含まれていることから、今後、基準外繰入金を減少させる必要がある。③流動比率類似団体と比較して低い状況となっており、流動負債の大半を占める企業債の償還金に対し、不足する財源を一般会計繰入金や下水道事業資本費平準化債等で補う状況となっている。④企業債残高対事業規模比率施設の統廃合により当該事業が他事業へ編入されたことで使用料収入が減少し、類似団体に比べ高い水準になっている。⑤経費回収率当該指標は61.97%と100%を下回っているが、類似団体に比べ高い状況となっている。⑥汚水処理原価類似団体と比較して低い状況となっているが、更なる維持管理費の削減による経営改善が必要である。⑦施設利用率統廃合事業を進めてきたことにより、類似団体と比較して高い状況となっている。
老朽化の状況について
処理施設については統廃合事業を計画的に進めてきたことにより、老朽化した資産は少ない状況である。また、管渠については耐用年数に近いものはない状況である。
全体総括
これまでの整備事業に係る莫大な企業債残高を抱えていることで、償還金が支出の大部分を占め、経営を圧迫している状況となっている。このため、使用料の改定による収益の増収と包括的民間委託の導入などによる維持管理費の縮減に加え、計画的な建設改良事業による減価償却費の縮減を行うことで経営改善を図る。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.4億円