事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 志賀町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 20,293人 | 現在処理区域内人口 | 5,663人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,887人 | 現在処理区域面積 | 546ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,659m³/日 | 下水管布設延長 | 118km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率現状数値は年々下降傾向にあったが、H30度に使用料金の統一を行い料金収入が増加した。しかしながら今後大幅な料金収入の増額は見込めないため維持管理費の削減に努める。④企業債残高対事業規模比率管路整備が完了していることから、多額の起債発行が必要ないことにより、比較的順調に起債償還が進んでいる。⑤経費回収率数値においては、類似団体平均値に近い数値を維持してきたが、本年度において数値が改善した。H30の使用料の統一により増収したものである。さらなる汚水処理費の圧縮を目指し経営の向上につなげたい。⑥汚水処理原価接続率を高め有収水量の増加を図りたいが、受益者の高齢化や人口減少等による有収水量減のため接続増が思うように使用料収入増につながらない。維持管理費のコスト縮減を図る。⑦施設利用率利用率数値は、ほぼ50%を維持している。今後は経営の効率化のため施設の統廃合を進めていきたい。⑧水洗化率年々水洗化率は増加して類似団体平均にも達しているが、残る未接続世帯についても早期の接続を促す。
老朽化の状況について
町内16か所の処理場は、供用開始後20年以上を経過した施設も多く、特に設備機械は耐用年数を経過しているものも多い。町では平成24年度策定の最適整備構想計画に準じて、処理施設の改修を行っている。また、併せて施設の統廃合も考慮し順次改修を進めている。
全体総括
本事業は、町内に16処理区が整備済であるが、事業の性格上、中山間部の集落が大部分のため高齢化・人口減少による経営の悪化が危惧されている。平成30年度に不均一であった使用料が統一されたため料金収入の増加がみられた。長期的には公共下水道や隣接処理区同士の統廃合を行い維持管理費の削減が課題である。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額1.6億円