神奈川県松田町:末端給水事業の経営状況(2014年度)
神奈川県松田町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は類似団体平均値を若干上回っているものの、水道使用料収入は、給水人口の減少や節水意識の定着などにより減少し、この傾向は続くと推測いたします。また、給水原価は現在は固定的経費が多いため微増の状況ですが、施設の老朽化が進む中、改良・改修に係る費用を企業債に依存しているため、増加を見込んでいます。これら、給水収益の減少と費用の増加を一般会計繰入金で賄っており、計画的かつ効果的な経営を目指す必要があります。
老朽化の状況について
簡易水道事業の系統間バックアップの体制としては、現在、弥勒寺水源と弥勒寺第2水源で相互に水量を融通できるので、弥勒寺水源系統と宮地田代水源系統は互いにバックアップが行えます。一方、宇津茂水源系統では水源に対するバックアップ体制がありません。弥勒寺水源系統とはバルブで仕切られていますが管路がつながっていません。万が一、宇津茂水源に事故が発生した場合にも、安定した供給が行えるように、弥勒寺水源系統からの管路を用いたバックアップの可能性について検討をおこなっております。また、竣工から年月を経た老朽化・経年化施設、管路については、毎年計画的に更新を行っていき、管路の安全性を高めています。
全体総括
厚生労働省の水道ビジョンでは、給水人口10万人以下の中小規模事業所においては、有水率・95%以上とすることを目標にしています。現在、当町の寄簡易水道事業の有収率は90.9%で、収益に直結しない、無収水率は9.1%です。これを3年計画で、漏水調査を行い有収率アップに繋げたいと考えています。目標は、無収水率を5%以内といたしました。このことにより維持管理費の更なる削減を図ることができます。また、平成6年度に料金改定を行ってから大分年数がたっています。ここ数年で給水人口、給水量とも緩やかな減少傾向にあります。今後は、少子高齢化の影響から給水人口が減少していき、平成34年度には給水人口が1,650人、一日最大給水量が850㎥/日になることが予想されます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の松田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。