千葉県白井市:末端給水事業の経営状況(2022年度)
千葉県白井市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
料金回収率は100%に達しておらず、類似団体の平均を下回っておりますが、令和2年4月に料金改定を実施して以降、数値は改善傾向にありました。令和4年度は、動力費の高騰や資産減耗費の発生等により、数値が低下しています。経常収支比率は100%を超え、類似団体の平均を上回っています。令和4年度は、一般会計繰入金や県補助金等、主に営業外収益の減に伴い、数値が低下しています。給水原価は、類似団体の平均を上回る傾向にあります。これは、白井市に自己水源が無く、浄水を全量買い上げているためです。令和4年度は、動力費の高騰や資産減耗費の発生等により、給水原価が上昇しています。累積欠損金比率は、0%を保っています。企業債残高対給水収益比率は、配水場建設に伴う企業債借入により、令和元年度をピークに減少傾向でした。令和4年度は、企業債借入額が企業債償還額を上回ったことから比率は上昇していますが、類似団体の平均を下回っています。流動比率は増加傾向でしたが、令和4年度は工事等の未払金が増加したことから比率は減少していますが、類似団体の平均を上回っています。施設利用率,有収率は、いずれも前年度並みとなっており、類似団体の平均を大きく上回っていることから、経営の効率性は概ね良好と捉えています。
老朽化の状況について
配水管の耐用年数が38年となっており、法定耐用年数を経過した配水管が無いため、管路経年化率・管路更新率の数値は計上されておりません。配水管総延長約100kmのうち、30年経過した配水管は27.5%(令和4年度末現在)となっています。令和5年度には、法定耐用年数を経過する配水管が現れることから、管路更新計画の策定を進めており、経年状況を考慮しながら、有効で効率的な投資を検討して参ります。
全体総括
白井市は、自己水源が無いため浄水を全量買い上げていることから、給水原価が類似団体を大きく上回っています。このため、料金回収率は過去5年間100%を下回っており、県や市の補助金等に依存しています。経営改善を図るため、令和2年4月1日から水道料金改定(平均改定率15%)を実施しており、料金回収率は100%に満たないものの、改善傾向にあります。また、料金改定を踏まえて、今後の見通しや更なる経営健全化に向けた検討を行い、平成28年度に策定した経営戦略を見直し、令和2年度には上下水道事業経営戦略を策定しております。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の白井市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。