埼玉県三芳町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2016年度)
埼玉県三芳町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
平成28年度収益的収支比率は、前年度に比し悪化した。主な要因としては、収入面での一般会計からの操出金(基準外操出)の減少と支出面での地方債償還元金の増加によるもの。もともと収益を上げるのが難しい事業であり、減少したとはいえ、一般会計からの操出金(基準操出)に依存しているのが現状。費用面では、流域下水道維持管理費を主とし、汚水処理原価は平均値に比して悪い状況とは言えないが、急ピッチで事業展開してきたため地方債残高が多額であり、財政状況は非常に厳しい。また、水洗化率はここ数年横ばい状態であり、水洗化率の向上は急務である。使用料増加に繋げたいが、低コストで対策を講ずるには難しい状況にある。現状、基準操出とは言え、一般会計の負担は大きく、指標から読み取れるほど経営の健全は保たれていないと認識している。
老朽化の状況について
排水管敷設は平成元年より開始されており、28年経過し通常の耐用年数の半数を経過したところである。したがって、老朽化している施設が多数存在しているとは考えづらく、近い将来大規模な補修は要しないと認識している。
全体総括
現在の本事業は、地方債の多額な償還金と流域下水道の維持管理費を主として、新規築造事業は行っていない。施設自体の老朽化は存在しないと考えられるが、平成31年度までは、地方債償還金は上昇し、経営状況の不安定な状況は続く。収益の中心は一般会計繰入金でありその依存度は高く、より安定した経営のため、また、一般会計の負担軽減のためにも接続率のアップと伴に自主財源の向上が急務である。平成27年10月に平均7.7%使用料改定を行ったところであるあるが、必要に応じては、近い将来、使用料の見直しを検討しなければならないことも考えられる。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三芳町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。