埼玉県蓮田市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2016年度)
埼玉県蓮田市が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
当市の特定環境保全公共下水道事業は、平成6年に事業認可を受けて事業に着手して以来20年以上が経過しており、認可区域内の整備も終盤となっている状況にあります。平成9年度に初めて供用開始した後、使用料収入は年々増収となっておりましたが、近年(平成26年度以前)の使用料収入は約3千万円、使用料単価は120.3(円/㎥)であることから、経費回収率が約80.2%に過ぎず、使用料収入の不足分を公費で補っている状況にありました。この状況を少しずつ改善し、今後において独立した安定的な事業運営を図っていくため、平成27年10月から経費回収率80%を目指した使用料の改定を行いました。平成28年度は料金改定後、通年としては初めての決算となり、使用料は約3千9百万円(前年度比約3百万円増)、使用料単価は136.3円(前年度比8.6円増)、経費回収率は90.9%と前年度と比較し、大きく改善されました。(1)収益的収支比率の改善(使用料改定による使用料収入の増加による)(2)企業債残高対事業規模比率の上昇(一般会計負担額の減少による)(3)経費回収率の改善(使用料改定による使用料収入の増加による)(4)汚水処理原価は前年度と同額です。(5)水洗化率の改善(水洗便所設置済人口の増加による)一方で、施設の老朽化に伴う今後の更新や防災・減災対策による費用の増加、以前として公費に依存している現状を勘案しますと、今後も更なる経営改善が必要とされる状況となっております。
老朽化の状況について
当市の特定環境保全公共下水道事業で管理している汚水管渠延長は、現在約22kmあります。事業認可を受けて事業に着手して以来、約20年が経過しております。これらの管渠は、老朽化という状況には至っておりませんので、引き続き、適切な維持管理を行っていきます。一方、マンホールポンプ等の施設につきましては、一部において耐用年数を超えた設備があります。利用者に安心・安全なサービスの提供を図っていくためにも、これらの耐用年数を超えた設備等につきましては、計画的に修繕と更新を行っている状況となっております。
全体総括
これからの当市の特定環境保全公共下水道事業は、マンホールポンプ等設備の計画的な修繕及び更新を中心とした維持管理が重要となってきます。また、今後において独立した、そして安定的な事業運営を図っていくためにも、引き続き、経費のさらなる抑制や新たな増収への取り組みを行うなど、今後も創意工夫し、効率的、効果的な事業運営に努めていきたいと考えております。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の蓮田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。