事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 蓮田市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 61,817人 |
| 現在給水人口 | 61,663人 | 給水区域面積 | 2,728ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を上回って推移している。これは平成29年10月に平均16.00%の料金改定を行ったことにより、上昇している。本市は健全な経営を維持しているといえる。③流動比率は類似団体平均値より高い状態を維持しており、短期的な債務に対する支払い能力は十分に有している。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均値を大きく下回っているが、今後管路の更新を進めていくとともに上昇していくことが予想される。⑤料金回収率は平成29年まで100%を下回っていたが、料金改定を行ったことにより、100%を上回っている状態が続いている。⑥昨年度は平均値を下回っていたが、漏水修理等の修繕費が増加したことにより、給水原価が増加した。⑦昨年度までの施設利用率は、類似団体平均を下回る状態であったが、今年度は上回っている。今後も効率的な施設の運用をしていくよう努める。⑧有収率は近年落ち込みが目立っている。漏水の早期発見と修繕をして、今後も老朽化した管路の計画的な更新と、漏水調査等をして有収率向上のための取組を進めていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は年々上昇している。老朽化している施設が増加しているため、計画的に更新をしていく必要がある。②管路経年化率は類似団体平均、全国平均よりも高い水準で推移しており、法定耐用年数を超過した管路を計画的に更新していく必要がある。③管路更新率は、類似団体平均、全国平均よりも下回っている。これは基幹管路を中心に管路の更新工事を進めたため、更新工事割合が低くなったことが主な要因である。
全体総括
経営の健全性及び効率性に係る指標を分析すると、経営状況は概ね健全な状態であるといえる。老朽化の状況においては、今後更新時期を迎える管路が増加することが考えられるので、一層の経営の効率化を行い、施設の適正な維持保全や需要に見合った施設規模の適正化を図りながら老朽化した水道施設を着実に更新し、事業を継続していく必要がある。そして安全で安心できる水の安定供給を維持していくよう努める。
経営状況
収支構造
総額12.3億円
総額10.7億円