事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 草加市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | シティパーキングアコス |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 474台 | 1日平均駐車台数 | 1,304台 |
| 駐車場使用面積 | 23,112m² | 建設後経過年数 | 26年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①経常収支比率については、100%を超えているものの、類似施設平均と比較すると下回っており、今後も健全経営を続けていくために、更なる費用削減や経営改善に向けた取り組みが必要であると考えられる。②③については、他会計からの繰入金等がないため該当しない。④⑤売上GOP比率及びEBITDAについては、平成27年までは増加傾向にあったが、平成28年から減少している。しかしながら、④売上GOP比率を見ると、平成29年は平成28年と比較し0.3%増加しており、営業収益(駐車場収入)が増加したことが要因であると考えられる。
資産等の状況について
⑥有形固定資産減価償却率について、当施設については地方公営企業法非適用事業であるため指標は算出されません。⑦草加駅東口駅前広場は周辺と比較し、地価が最も高く設定されている。⑨累積欠損金比率について、当施設については地方公営企業法非適用事業であるため指標は算出されません。⑩企業債残高対料金収入比率について、当施設は企業債残高が無いため指標は算出されません。
利用の状況について
⑪稼働率について、当施設については類似施設平均を大きく上回っていることから、駐車場施設としての需要は大きいと判断される。また、平成29年は平成28年と比較し5.5%増加しており、隣接する商業施設の施設改修等が要因ではないかと考えている。今後においても、更なる稼働率の向上のため、駐車場施設の改善や効果的な取り組みが必要であると考えられる。
全体総括
当施設は、草加駅東口第一種市街地再開発事業と併せ「草加駅東口地下自動車駐車場」の建設事業が実施され、駐車場整備が行われたものである。収益等の状況については、これまで経常収支比率は100%を超えており、安定していると見受けられるが、類似施設平均と比較すると下回っており、また、今後発生する経年劣化による施設設備の更新や修繕に係る費用が必要になることから、設備投資に向けた財源の確保に向け、更なる経費削減や経営改善が求められる。平成30年度からは指定管理者制度、利用料金制度を導入しており、指定管理者の経営努力の促進を図ると共に、指定管理者から市への納付金を活用し、更新費用等に充てることで財源を確保していく。