埼玉県熊谷市:農業集落排水の経営状況(2020年度)
埼玉県熊谷市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率総収益が横ばいであるのに対し、公営企業法適用支援業務委託契約料などの総支出の増加により、3.77%の低下となった。公営企業法を適用するため本年度から令和4年度の3か年で、資産情報をデータ化し企業会計を導入する。法適化まで支出が継続(公営企業債対象)するため、今後も収益的収支比率は低下することが見込まれるが、先行投資であるため、今後企業会計導入により得られる情報を活用し、更なる経費削減に努める。⑤経費回収率使用料の口座振替勧奨等により収納率は改善したものの、上述の委託料などの支出増により、相対的に汚水処理費用が増加し、4.5%の減少となった。引き続き使用料収入の増収に努めていく。⑥汚水処理原価上述の委託料支出(公営企業法適用支援)の増加により、相対的に汚水処理原価が上昇した。令和4年度まで委託料支出が継続するため、今後も処理原価は増加となる見込み。本支出は一時的な先行投資だが、今後は、更なる経費削減と最適整備構想に基づく処理場の統廃合を進め汚水処理原価の低下を図る。⑦施設利用率昨年から0.33%の微増となった。流入量の増要因として、接続人口の上昇はないことから、コロナウイルスの蔓延等による在宅率の上昇や、不明水の増加等が考えられる。全体では能力にまだ余裕がある一方で、水量超過により新規接続ができない処理区も存続する。管路更新と処理場の統廃合により適切な利用率を維持していくと共に、未接続世帯に対しては普及促進を進め接続率の向上を目指す。⑧水洗化率接続人口の減少が著しく0.46%の微減となった。本事業の管路延長計画はないため、未接続世帯への接続促進と、不明水流入により計画処理水量を超過している処理施設の管路更新を実施し、新規接続ニーズに対応できるようにしていく。
老朽化の状況について
一般的な管渠の耐用年数である50年に達していないため、管路更新は実施していない。令和4年度から最適整備構想に基づき、管路施設および汚水処理施設の更新・統廃合を実施していく計画である。令和4年度は、不明水の流入が著しく、詳細診断にて管路のたわみが確認された柴・千代処理区の管数を迎える管渠延長の方が大きいため数字が改善しない。これ路を更新予定。らの更新工事は今後ストックマネジメント計画に基づき計画的に管渠の更新工事を実施し老朽化率を下げる必要がある。③管渠改善率は、類似団体の平均を下回っている。本市下水道事業は現在も管渠整備を進めている最中であり、、新設管渠の延長に対し、耐用年数を超えた管渠の更新が進んでいない状況であることがわかる。ストックマネジメント計画に基づき計画的に管渠の更新工事を実施していく必要がある。
全体総括
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の熊谷市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。