事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 東吾妻町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 12,236人 | 現在処理区域内人口 | 1,747人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,484人 | 現在処理区域面積 | 202ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,083m³/日 | 下水管布設延長 | 35km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率総収益は減少したが、収支比率は僅かに上がった。総費用減少が一因と考えられる。今後も接続人口の減少に伴い、営業収益はさらに減少していくと考えられる。未接続世帯への接続を促し、接続人口を維持していきたい。④企業債残高対事業規模比率地方債残高に対する、一般会計負担分が多く、営業収益に対する割合は大幅に減少した。⑤経費回収率料金収入は減少したが、汚水処理費も減少したため、前年と比較して微増している。しかし平均を下回っている状況のため、料金改定を行い、適正な料金収入の確保が課題となっている。⑥汚水処理原価有収水量は横ばいだが、汚水処理費が減少しため、汚水処理原価が減少した。⑦施設利用率ほぼ横ばいの状態であるが、人口減少に伴い、農集排利用者数も減少しており有収水量も減少傾向にある。今後更なる上昇は困難であると予想される。⑧水洗化率区域内人口は減少しているが、接続人口が微増したため水洗化率増加した。未接続者への接続促進を進め、水洗化率の向上をめざす。
老朽化の状況について
管路については毎年管路清掃とTV調査を行い、施設の状況把握に努めている。維持管理適正化計画に則り機器の更新を進めていく。機器の省エネ化や高効率化なども検討しながら、効率的な維持管理を実施していく。
全体総括
農業集落排水事業の処理場施設においては、現在包括的民間委託を行い効率的な運営や維持管理費の経費削減に努めているが、類似団体と比較すると、経営の健全性・効率性は全体的に低い値を示している。今後人口の減少により、料金収入は減少していくことが予想されるため、未接続者への接続促進を進めると共に、適正な料金の見直しを検討する必要がある。今後は包括委託のあり方についても検討し、より効率的な維持管理に努めていきたい。また令和6年度から公営企業会計に移行したため更なる経費削減に努める。
経営状況
収支構造
総額8,691.1万円
総額5,410.4万円