事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 東吾妻町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 15,108人 | 現在処理区域内人口 | 2,035人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,761人 | 現在処理区域面積 | 202ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,083m³/日 | 下水管布設延長 | 35km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水事業の処理場施設においては、現在包括的民間委託を行い、効率的な運営や維持管理の経費節減に努めている。①料金収入や一般会計からの繰入金等の総収益で、総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかを表す指標である収益的収支比率についてはここ5年間で7割程度と単年度収支は赤字となっている。④料金収入に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す企業債残高対事業規模比率は、当該値が0.00となっている。これは一般会計からの繰入金によるものであり、実際の残高は存在する。⑤使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているかを表す経費回収率は、経年比較では横ばいで平均約40%と低い水準にある。より効率的な施設運営で維持管理費削減に努めていく。⑥有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用で有り、汚水資本費・汚水維持管理費の両方を含めた汚水処理に係るコストを表した汚水処理原価は経年比較では僅かではあるが低下傾向にある。類似団体との比較では高い値となっている。⑦施設・設備が一日に対応可能な処理能力に対する、一日平均処理水量の割合であり、施設の利用状況や適正規模を判断する施設利用率は、施設規模が汚水量に対して過剰なものとなりつつある。経年比較では低下傾向である。⑧現在処理区域内人口のうち、実際に水洗便所を設置して汚水処理している人口の割合を表した水洗化率について、経年比較では横ばいで類似団体との比較では良い値を示しているが、今後も更なる接続率の向上を目指し啓発に努めていく。
老朽化の状況について
③管路については毎年管路清掃とTV調査を行い、施設の状況把握に努めている。現在極めて大きな管路の更新・改良等は実施していないが、今後は事業全体計画を立てる中で老朽化対策の検討が必要となる。
全体総括
類似団体と比較すると、経営の健全性・効率性は全体的に低い値を示している。健全化に向け今後も引き続き未水洗化世帯に対して啓発を行い有収水量の向上をはかるとともに、中長期的な事業全体計画を検討・策定し経費削減に努めていく。
経営状況
収支構造
総額9,050.6万円
総額6,517.2万円