栃木県鹿沼市:農業集落排水の経営状況(2020年度)
栃木県鹿沼市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
令和2年度から地方公営企業法を適用したため令和元年度以前のデータは、無い。①経常収支比率は、124.61%で100%を超えているが、経常収益約2億4,000万円中基準外繰入金が約8,500万円を占めており使用料収入だけでは、維持管理費や支払利息等の費用を賄えていない状況である。②累積欠損金は、無い。③流動比率は、14.93%で一般的に必要である100%を下回っているが、流動負債約1億6,500万円中建設改良費等に充てられた企業債が約1億3,800万円を占めているためである。企業債の償還には、翌年度の使用料や繰入金を充てており支払い能力に問題は無い。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較し高い値となっているが過去の借入については、償還のピークアウトを迎えており、今後減少していく見込みである。⑤経費回収率は、92.98%で経費を使用料で賄えておらず、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減が必要な状況である。⑥汚水処理原価は、類似団体と比較し低い値となっているが、経費回収率が100%未満であり維持管理費の削減が必要な状況である。⑦施設利用率は、81.61%で類似団体を約27%pt上回っており適切な施設規模と考えられる。⑧水洗化率についは、類似団体とほぼ同じ水準である。水質保全や使用料収入確保のため水洗化率向上に取り組んでいる。
老朽化の状況について
令和2年度から地方公営企業法を適用したため令和元年度以前のデータは、無い。農業集落排水は、平成2年度から15年度の間に下南摩、酒野谷、菊沢西、北半田の4地区で供用を開始し現在のところ耐用年数を迎えた管渠は無い。
全体総括
経営の効率化を図りながら事業を行っているものの、財源を一般会計繰入金に依存する状況にある。さらに今後は、人口減少等に伴うサービス需要の減少や保有する施設の老朽化に伴う更新需要の増大などが見込まれ経営環境が厳しさを増すと考えられる。今後は、ストックマネジメントの取り組みや経営戦略のモニタリング、ローリングを行い持続可能な下水道事業を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鹿沼市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。