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茨城県南水道企業団:末端給水事業の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県茨城県経営主体茨城県南水道企業団
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口288,988
現在給水人口242,600給水区域面積23,159ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額56.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額49.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

⑥給水原価が平均より悪い結果となっているが、これは経常費用の約50%を占める受水費が大きく影響していることが考えられる。過去の結果のとおり、これまで事務の効率化による人員削減や委託料見直し等の経営改善努力により類似団体平均に近づけているが、当企業団は100%受水団体のため、有収率向上を除くと経常費用の約50%は直接的に改善努力が出来ないということになる。⑧有収率はこれまで平均を大きく下回っていたが、上述のとおり受水費軽減にも寄与することから、向上努力を続けていたが、ようやくH27で平均を上回ることが出来た。その結果、減価償却費や人件費等の減少と相まって①経常収支比率、⑤料金回収率でも改善が続き、H27で平均を僅かに上回ることとなった。しかしながら、有収率の向上、費用削減にも限界があることから、これ以上の大幅な改善は難しいと考えられるため、今後はこれらの数値を如何に維持していくかが重要となってくる。③流動比率、④企業債残高対給水収益比率は類似団体平均と比較すると良い結果となっている。これらの理由は、H20に現金預金が10億円を下回ったことから、まずは財政状態の改善を図るという趣旨で、工事の優先順位を付けて支出を抑制し新たな起債を行わなかったことや利根町との統合等により現金預金と給水収益が増加して企業債残高が減少したためである。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率は類似団体平均と同様な推移であるが、法定耐用年数を迎える管路が今後8年間で平均20km増加し続けていくため、配水場更新工事と共に、計画的に石綿管、経年管の布設替工事を実施していく必要がある。③管路更新率は平均を大きく下回っている。財政状態の改善を図るために更新工事を抑制してきたことによるものが大きな要因であるが、その他の要因としては依然として配水管新設工事も行っていることが挙げられる。区域面積が広く人口密度が低いので、疎らに住宅地が点在している地域では配水管が布設されていない所も多いため、要望箇所の新設工事も毎年少しずつ進めている状況である。しかし、上述のとおり法定耐用年数を迎える管路が今後も増加していくことや石綿管も残っている状況もあるので、管路更新のペースアップを図っていかなければならないと考えている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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