事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 猪苗代町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 14,481人 |
| 現在給水人口 | 13,714人 | 給水区域面積 | 17,853ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、料金回収率とも100%を超え、類似団体平均値を上回って黒字となっている。累積欠損もなく、流動比率も820.48%と高い。企業債残高対給水収益比率については、類似団体平均値の二分の一以下となっており企業債残高の割合は少ないが、老朽管路等の更新が遅れていることも原因の一つとなっている。効率性については、施設利用率は類似団体平均値を上回った。有収率は徐々に高くなってきてはいるが、類似団体平均値をわずかに下回っている。
老朽化の状況について
第3次拡張事業(昭和53年~昭和62年)で整備した資産が法定耐用年数に近づいたため、有形固定資産減価償却率が高くなっている。管路経年化率は平成28年度と比べ若干改善したものの、類似団体平均値の3倍超と高く、依然として法定耐用年数を超える管路が多い。管路更新率は類似団体平均値をわずかに上回ったが、老朽管路が多いため、今後も更新を進めなければならない。
全体総括
現在のところ経営の健全性については良好といえるが、施設や管路の老朽化が進んでおり、優先順位や施設の統廃合等適切な投資規模を予測して計画的な更新事業を行っていかなければならない。そのためには多額の費用が必要となるが、人口減少や節水意識の高まりにより収入の増加は見込めないため、今後も経費の削減に努めるほか、新規の企業債借入や料金改定等についても検討が必要と思われる。
経営状況
収支構造
総額3.5億円
総額3.0億円